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オンラインコミュニティ

結婚して、子育てをする段階になってくると感じたのは
「あー、また友達減った気がする。」ということでした。

別に喧嘩したわけでも無いんだけど、
お互い仕事に子育てにと、時間が合う機会がもちろん減ってくるわけで、そこから自然と連絡することが無くなって・・・ということになる。

なので「友達が減った」というのも、本当に減ったわけでは無いけれど、「普段何気なくやり取りできる相手」という意味でです。


ここ1年くらい前から
「共通する趣味がある友人を作りたいな」と思うようになり、あるコミュニティに参加しました。

特に参加に、費用が発生するわけではなくて
ただただ、SNS上で繋がって、お互いの好きをダラダラと書いておススメして、それにコメントして・・・という関係性です。
誰かが、仕切って回して・・・という感じでは無いので、すごくフラットで自由に参加できるそのコミュニティは、自分にとっても合いました。

コロナ禍真っ最中だったため、ここまでずっと
SNSのテキストはもちろんですが、そこから発展して、Clubhouseやオンライン会など、声や顔も合わせて交流することになってからは、テキストだけではない「人」同志の交流感が増し、よりお互いのことを知れるように。

それこそ、週末夜に「今日、やります?」みたいな感じで
入れるだけフラーっと、Clubhouseで夜な夜な好きなことについて語りあうことで、リアルな友人よりもコミュニケーションを取っていたかと思います。


そうやった関係がずーっと続き、いよいよコロナ感染も落ち着き出してきた今です。
ようやく、実際に会うことができた時の嬉しさと、楽しさはなんとも言えない感情でした。

初めまして!なんだけど
全然初めましてじゃ無いという不思議な感覚。
共通な趣味を持っているし、お互いどういう人柄なのかも分かっているから、すぐにずっと前から知っているかのように打ち解けることができ、ようやくオンラインがリアルになったと感慨深かった出来事でした。


そこでやっぱり思ったのは、
子育て中だからと、同じ境遇の人だけと交流してても
面白くないし、新しい発見がないなということ。

いろんな背景や考え方を持っている。
それこそ、年齢も違ったり、住んでいる場所も違ったり。
そういう人とこれから、新しく交流機会を作っていくことで、自分自身のアップデートにも繋がるなーと。改めてそう感じました。

別に、オンラインだけでの関係性でも十分なのですが
新しい「友人」と思える人が、自分の中でたくさん増えたことが本当に良かった。
あの時、コミュニティに参加してなければ、こんなことも起きなかったわけですしね!


これからも「オンライン」での人との繋がりも
大切にして行こうと改めて感じました。

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