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モンゴル出張に行った。モンゴルに対するイメージとは全然違った

先日、出張でモンゴルに行ってきました。
もちろん初めて行くし、旅行などの候補にも上がらないのでモンゴルというと大草原にゲルと呼ばれるテント式の住居に住んでいる遊牧民のイメージ。ほとんどの人がそのような生活をしていると思ってました。
↓こんなイメージ。

でも実際は↓のような大都会。今は国民の8割が首都ウランバートルに集中しており、遊牧民は極一部しかいないとのこと。
なので人口密度で言えば日本の首都圏のような感じ。

食事

食事も羊や山羊の肉などがメインかと思いきや、日本料理、韓国料理、中国料理、イタリアンなどなど色々な国のレストランがありました。
特に出張中何度か行った寿司屋は日本人が経営しているようで日本語も通じるし普通に寿司が美味かった。
↓はカリフォルニアロールだが普通の握り、うな重などあり、よく海外で食べる残念な日本料理とは違った。

韓国料理も多かった。お店の雰囲気はthe韓国って感じではなく、バーみたいな雰囲気で出すメニューは韓国料理や中国料理って感じの店が多かった。

お金

通貨は「トゥグルグ」
桁が多く、10000トゥグルグで500円くらい。物価としては日本の1/3くらい。
コインはほぼ流通しておらず、紙幣がメイン。なので日本円を両替すると札束になる。
僕は2万円ほど両替したが5日間で1万ちょっとしか使わなかった。ほとんどの店でクレジットカードが使えるのでクレジットの普及率は日本より進んでいると思う。

日本では両替ができない

一つ注意なのが両替。日本ではマイナー過ぎて取り扱いがないらしい。
現地で両替はできるがレートが非常に悪いところが多いのでトゥグルグから円に戻すのはお薦めしないと現地の方は言っていた。
僕も7千円くらい残ってしまったので両替せずに次回行く時のためにとっておこうと考えている。

カシミヤが有名

世界でも有名なカシミヤブランド「GOBI」はモンゴルのブランドです。
↓はGOBIの直営店で入ってみたがめっちゃ高級店って感じ。
日本で買うと10万円くらいのコートが6万くらいで売っているので安く買えるので好きな人はお得に買えるだろう。
僕はそこまで興味はないがせっかくなのでお土産で靴下を買った。
1足2500円くらいだったので、もはや安いのかどうかわからなくなった。

道路は渋滞がすごく、年に数回交通規制が入る

急速にウランバートルに人口が集まってしまったため、インフラが追いついておらず道路は基本渋滞している。空港からウランバートルのホテルまで約1時間の距離だが渋滞がひどくて結局2時間かかるほどやばい。
原因としては鉄道がほぼないのも大きいと思う。
緩和策として交通規制をしており、年に数回、主要の道路は歩行者天国になるらしく僕が滞在していた最終日はまさにその日で日常と比べると異様な光景であった。↓
普段も曜日ごとにナンバー規制をしているようで何曜日はナンバーの最後の数字がいくつだったら走ってはいけないみたいなことをしているらしい。


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