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どこでも住めるとしたら地球に住みたい


2月で今日も寒い。
私は何かに没頭すると、寒さを感じにくく知らないうちに風邪をひくので困る。
今年は夜間授乳も手伝って、既に3回風邪をひいた。
今も風邪をひいている。

そして夏、東京は酷暑すぎて長く外出ができないので困る。
実際、例年熱中症で亡くなる方がいるって相当酷だと思う。


東京に限ったことではなくて、
ハワイに移住した同期は
「物価が高いし、アリとゴキブリがすごい。謎の赤い虫がいる」と怖がっていた。

ヘルシンキに転職した友人は
冬は晴れ間が見えることはめったになく、たまに青空が出ると「とにかく外に出ないと!!」と強迫観念に駆られるらしい。
「住めば都」というけれど、どんな町も住んでみると分かることもあるよね。
最近、日本の田舎に移住失敗した話もあったよな・・


誰しも自分の最適な気候、環境がある。
最適な環境下では健康を保ちやすく、ストレスも少ないのでは?
やりたい活動に最大の力を注げるのではないか?

だから、
私はどこでも住めるとしたら、
季節ごとに自分が快適に過ごせる国に住み替えたい。

サンダル、Tシャツで、風が心地よくて、
朝から色々捗っちゃったよ。
そしたら、お昼ごはんを食べたベランダで思わず昼寝しちゃったよ。
っていう感じで暮らしたい。

日本の春と秋は大好きなので、ホームタウンは日本に置くことにする。
あとは夏用、冬用の国を見つけるだけだ。

日本では一般的でないが、
バケーションっていってまとまった期間他の国や地域で暮らすことは、
理に適ったライフスタイルだと思う。


例えば、3歳になる上の子どもが小学生の間の6年間で、夏休み、冬休み期間をめぼしい国にお試し移住すれば12ヶ国体験できる。
きっとリピートしたい国も見つかるはず。
これくらいなら、今から頑張れば実行できるかもしれない。


これまでも他の国にいくと「ほぉ~そういう風に思うのか!」と
目から鱗な価値観に出会ってきた。
色眼鏡を複数持つことが、時に自分を助けてくれた。
旅行ではなく、暮らす国がほかにあると、
それは日本をホームに持つ地球人になれるんじゃないかな。
世界の出来事が自分事になるんじゃないかな。

私たちの子・孫世代になると宇宙を股にかけて暮らす、宇宙人も出てくるかもしれない。

#どこでも住めるとしたら


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