一杯の味噌汁が心を和ませる。

ニートにもバイオリズムのせいで、どん底に落ち込む時がある。

そういう日は、何をしてもとことんダメで沼から抜け出せなくなる。

そんな時に私を癒してくれるものは、たった一杯の味噌汁だ。

私は食べることが大好きで、食に対するこだわりもある。

過食することもあるけど、だいたいそういう時は心が虚しくなる。

そこでたどり着いたのが味噌汁。

本当は出汁から取って、丁寧に作る方がいいけれど

病んでいる時はそうもいかない。

だから、最近の私の相棒はインスタントのお味噌汁。

お椀一杯の味噌汁で、昔祖母が作ってくれた手作り味噌の味を思い出して

懐かしさと同時に、手間暇かけて料理を作ってくれていたことへの感謝が込み上げてくる。

きっと誰にしも思い出の食があるはず。

なんでもいい、それを食べて英気を養おう。

愛情は思い出の品の中に今も生き続けてるから。