一流はファインプレイをしない。
ファインプレイは印象に残りやすい。
ピンチを救ったり、危機的な状況を覆したり…
スポーツだけでなく、ビジネスでも、ファインプレイをすると株が急上昇する。
あの人はすごい人だ!一流だ!と思い込んでしまう。
しかし、本当の一流は、
そもそも危機的状況になる前に対処をしていて、ファインプレイを必要としない。
それはとても地味で目立たない。
二流の人からみると、無駄に見えたり、意味がわからないように思える。
そして実際に問題は起きないため、ますます無駄に思えてしまうことがよくある。
ファインプレイは本来喜ぶことではなく、反省することである。
危機一髪で、たまたま運が良かったこと、と考え改善策につなげる機会である。
本当の一流はファインプレイをしない。
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