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【第17話】超俯瞰と星の話

突然ですが、僕は星が好きです。

星単体というよりも、宇宙が好きです。

小学生の頃に買ってもらった星の本を
読みながら

「星にはいろんな大きさや色があるんだ!」
「光の速さで何億年もかかる遠い場所!」
「太陽よりも大きな星があるんだ!」

とまあ、「すげー!」という感覚に
魅了されていました。

僕は、星の本から
「赤より青い色の炎は温度が高いこと」
「地球という星が存在する奇跡」
「神様も恋したり、喧嘩したりするんだ」
と知りました。

今でもプラネタリウムによく行きます。

一番おすすめのプラネタリウムは、名古屋市科学館🌟
名古屋市科学館 (city.nagoya.jp)

https://x.com/nagoya_planet?s=20

ここの全天型プラネタリウムは最高です。

どこを見ても星があって、
イスはふかふかでリクライニング&回転式!

学芸員さんの説明がめちゃくちゃ上手で、
聞き入ってしまう。
(余談ですが、疲れている人は寝ちゃうだろうなーって感じの落ち着いた声で話してくれます(笑))

ぜひ一度行ってみてくださいね🚙


超俯瞰について 


さて、星について少し話しましたが、、、

今日のメインは「超俯瞰」です。

超俯瞰とは、俯瞰の最上級。

俯瞰とは、
客観であり第三者目線で見ること

超俯瞰とは、
第三者ではなく、空、宇宙から見ること

スピリチュアルというより超現実主義です。


(1)想像する

どういうことか?

まずはやってみましょう。

(1)目を閉じて、自分のすぐそばで
   自分を眺めることをイメージする。
(2)今いる場所を空から見るイメージ。
(3)もっとズームアウトして、都道府県、
   日本、地球、太陽系、宇宙へ。

こうなったとき、自分って見えますか?
もう点ですらないほどに、
ズームアウトしましたよね。

僕たちはみんな、宇宙から見ると、
ちっぽけな存在」です。

時間を進めてみる

ここに、時間の流れを取り入れます。

(1)数十年後の日本、地球、宇宙
(2)数百年後、数千年後、数万年後、、、
(3)そして、数十億年後、、、地球は
   肥大した太陽に飲み込まれて消滅

そう、いずれ、すべては無くなります

地球消滅は、科学的にほぼ正しい予想です。
(細かいところは気にしなくて大丈夫)


この想像をしたとき、
自分が悩んでいたこと、ネガティブな感情が
どうでもいい小さなことのように
感じませんでしたか?

生きている意味がないというわけではなく。

こんなちっぽけな悩み、
宇宙から見たら無いに等しいな。
じゃあ、明日からの楽しい話をしよう。
やりたいことを考えよう。

ってなりませんか?

僕は昔から、こんなことを考えながら
夜空を見て、宇宙に思いを馳せる時間が
とっても好きでした。

今も、ふと空を見て、
「今日の星はきれいだなー。
何万光年前の光が届いてるって奇跡だな。」
とかエモいこと考えてます。

結果的に、
スピリチュアルな不思議野郎でした。(笑)

最後に

あなたが悩んでいることは、
全て正しいです。
悩むことが間違いだなんて思いません。

ただ、ふと星空を見て
宇宙という果てしなく大きい存在を知って
「ああ、なんとなく、自分は大丈夫だ。」
そう思ってほしいです。

無理にポジティブにならず、
ぼちぼち生きてればOKです。
だって、みんないつか死んじゃいますから。
死ぬまでに何か残すんだ!って言っても
数十億年先には地球ないですから。
あなたの感じている苦痛も恥ずかしさも
悲しみも、怒りも、
全て一緒に消えちゃいますから。

大丈夫

絶対に、大丈夫です


お礼

今回は、少しいつもと毛色の違うお話を
書きました✨
読んでいただきありがとうございました!
これからもよろしくお願いします🙇

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