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イカキングで一躍有名になった「能登町」でたくさんの体験をしてきました!
仕事を最適化する専門家
兼 カメラマンの京本薫です。
先日、
カメラ好きが集まるコミュニティ
「カメラガールズ」の
能登町の観光モニターに参加してきました。
能登町は
石川県の能登半島の先の方
「奥能登」」と言われる、のどかな田舎町。
2005年には
「のと鉄道能登線」が廃止され
移動の手段は
マイカーか、バスか、タクシーぐらい。
有名な観光スポットや
アミューズメント施設があるわけでもなく
昔ながらの海と山の自然が残る場所。
そんな能登町なので
私自身、
全くノーマークな土地でした。
行ってみたら
羽田から飛行機で
たった1時間で能登空港に!
驚きの近さでした。
羽田~伊丹も近いと思ったけど
それよりも近いんですよね~
離陸体制から着陸体制の間が
10分ぐらいなので
トイレも行く暇ないほどですよ(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1671252879263-pes2kEwqwK.jpg?width=1200)
能登町は
海だけでなく山もあって
自然が豊かで
もちろん、食事もおいしいです。
聞いたことのない魚の刺身とか
驚くほどおいしいんですよ。
鮮度的なのか、量的なのかは分からないけど
東京まで出荷されていないものも
たくさんあって
「ここでしか味わえない」醍醐味を
味わってきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1671255361213-r3OeUYN5Oa.jpg?width=1200)
能登町は
日本海側だけど、
半島の内側の海を「内浦」と言って
とても穏やかな海です。
夏はマリンスポーツも楽しめます。
今回は、低気圧の影響か
くるくる変わるお天気でしたが
雨の止んだ一瞬に
満天の星が見ることもできました。
ふたご座流星群の日と重なったので
一瞬の間にもかかわらず
流れ星も見ることができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1671256182215-cpaNPTo12w.jpg?width=1200)
感動していたら
地元の方からは
「こんなの星が全然出てないよ!」と
言われましたけどね…
前情報なしに伺って
この記事を書くにあたり
ネットの資料を読んでみたのは
「春蘭の里」
というのも、伺った先で
「農家民宿群」「農村体験」
「日本初の世界農業遺産」
「安倍晋三元首相が
地方創生の成功例として紹介した」
「二十歳そこそこの若い娘さんが
理事長を受け継いだ」と聞き
スケールの大きい話が飛び出してきて
現地では消化しきれていなかったのです。
現在23歳の多田真由美さんは、
21歳の時に、
春蘭の里を一代で築いた父親から
運営法人の理事長を引き継いだと聞き
さぞ、バリバリのやり手の子なのかな~と思うでしょう?
それば、普通の23歳の恥ずかしがりやな
とてもチャーミングな女の子なのですよ。
SNSで春蘭の里の日常を
発信しているというので
カメラガールズとして
一緒に集落をまわろう!ということになっていたのですが
なかなか雨が止まず、止んだすきを狙って
ちょっとだけお散歩をしていたら…
![](https://assets.st-note.com/img/1671259101736-tfLQrqLaSJ.jpg?width=1200)
虹が見れました。
懐かしい日本の原風景のような場所ですね。
その他にも
プラネタリウムで
星空撮影のレクチャーを聞き
プラネタリウムの星をさせてもらったり
![](https://assets.st-note.com/img/1671259393914-KbmSHxt6XM.jpg?width=1200)
酒蔵(松波酒造)で酒蔵の見学と
ヨバレ(祭りの時のホームパーティ)の
体験をさせてもらったり
ライダーズホテル&カフェの
パワフルオーナーとお話をしたり
鍛冶屋の店先で
イカをさばいてみたり
普段の旅行では体験できないような
経験をさせてもらいました。
能登町の人々(特に女性!)は
とてもフレンドリーで
エネルギッシュだな~と感じました。
ㅤ
こんなにすてきな場所だし
意外と近いし
食べ物もおいしいし
人は優しいし、
いろんな体験プログラムが用意されている。
だけど、
私は全然能登町を知らなかったんですね。
名前は聞いたことがあるけど
どんなところか
全く想像することもありませんでした。
ㅤ
「加賀に行こう!」と思って
行ったことはあったけど
「能登に行こう!」と思ったことは
一度もなかったんです。
空港に下りれば
立派な無料のガイドブックも置いてあり
どれも魅力的なものばかり。
「足がないと不便よね~」と思っていたけど
それもガイドブックには
ちゃんと書いてあります。
だけど、空港に来なければ
その情報も
私は手にすることもなかったわけです。
どんなにいいもの
どんなにいい商品でも
知らなければ
選択肢にも上がらない。
選んでもらえない。
これ、私の最近のキーだな…と思っています。
必要な情報が必要な人に届く世界
そんなことを考えています。
もしこの記事を読んで
ちょっとでも興味がわいたら
行ってみてはいかがでしょう?
私のように
今まで、たまたま
選択肢になかっただけかもしれません。
能登町の準備は整っていますよ。
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