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日刊紙に寄稿する

知人の勧めで、久しぶりに原稿というものを書いてみた。

800字の、読書感想文。

以前、ライターとして月刊の子ども向け全国子ども環境新聞に、動物の記事を書いて原稿料を頂いていたことがある。

その時も毎月達成感があり、楽しかった。

今回は、無償。

でも、書いている時は有償の時よりも、大切な何かを得た感覚があった。

思えば、noteを連日書いていた日々もそうだった。

タイパを考え始めれば、noteを書き続けた日々も、有償で記事を書いていた時も、決して何かの「割りに合っていた」とは言えなかった。


今回、純粋に「書きたい」と思い、そのために時間をかけて、誰かに届けるための文章を完成させた。

誰かに向けて書いた、自分の話。

枠の中の、自由。


対価や、何かはっきりした目的のためではなく、何気なくやってみたことの結果が、私の想像を超える感覚をもたらしてくれた。

こういう機会があれば、どんどんやってみたいな、と思った。

そんな話。

アイディアを形にするため、書籍代やカフェで作戦を練る資金に充てたいです…