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ロシア男児は生まれた時から男


はいはいはい、また気が向いたので投稿しちゃいます。

気まぐれだけど、細々といろいろ続けてます、ロシアントラベラーのミーヤです。

最近めっちゃ続けられているのがロシアの思い出写真を垂れ流すという、誰得なのかわからないInstagramアカウント育成することです。

基本的にInstagramは写真を見て思い出したこと、思いついたことをそのまま投稿するという、完全なる自己満投稿なのですが、先ほど、この投稿をした時に『男って…』と思ったエピソードを思い出しました。

そのことを書かずにはいられなくなったのですが、Instagramに書くとすごく長くなりそうだな…と思い直したので、思い切ってnoteにざっと思い出を書き出そうと思います。

例によって例の如くまあまあくだらない&とても長くなる予定ですが、ちょっとでも楽しめるように頑張って書きますのでお付き合いいただければと思います。

出会いの前に、思い出話を一つ。

サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム(安倍さんも出席していためっちゃフォーマルなやつ)に突如招待いただいた私。

貴重な機会だし、ずっと憧れていたサンクトペテルブルグへの訪問がこんな早くに実現するなんて…と浮かれていたため招待が直前だったことを気にも留めずに参加表明をしてしまいました。

ルンルンで飛行機予約しようと思ったら、まあ、高いこと。

しょうがないので、トランジット多いやつでいいわと思って(当時休学もしていたので)

東京 - ハバロフスク -ノヴォシビルスク - サンクトペテルブルグ

の空路を予約しました。

なぜかというと、ハバロフスクには大学入学前から共に大学入学に向けて戦ってきた大好きなお友達、Vikaが住んでいるから。

※ちなみにVikaちゃんについてはこちらの記事でも語っているのでよかったら読んでみてくださいね!

ハバロフスクに一瞬でも泊まれるならば、と予約して彼女にすぐ連絡を取り(ホテルを一日前の分を誤って予約してしまって、出発日当日にノーショーの請求メール来たというハプニングから始まる旅だったのは、今になっちゃ良い思い出)単身、人生初のハバロフスクへ旅立ちました♡

Vikaが空港まで大きな車で迎えに来てくれてたので、スーツケースを車に乗せたまま街のあちこちに連れて行ってもらって、超短時間ではありましたが一泊のハバロフスク観光を楽しみました!

(その時の景色をさらっとご紹介!)

そして、翌朝のタクシー代をVikaにもらって(完全に両替するの忘れて夜になってしまったから…いつか200ルーブル返さねば…)朝4時とかに空港に向かった記憶があります。

天使との出会い

残念ながら記憶は定かではないのですが、ハバロフスクかノヴォシビルスク のどちらかの空港で、飛行機を待っていると、三人家族が隣に座りました。

私のすぐ隣の席から、2~3歳くらいの男の子、お父さん、お母さんの順番で座っていました。

(すごく余談なのですが普通、子供って両親の間か、膝の上に座りません?私だけの常識なのかな…びっくりしちゃった…笑)

そして、その男の子が可愛いのなんのって…

純白っていうか、本当に人種差別じゃないんです、ごめんなさい、でも本当に麗しくて…白に近い金髪に、抜けるような白さの陶器肌。でもしっかり丸みがあるほっぺは綺麗に色づいていて、目は真っ青…!

マ ジ 天 使 だ っ た お /(^o^)\

でも私は理性を持った大和撫子なので、じろじろ眺めてはいけない、と思い一生懸命【地球の歩き方 ロシア】のサンクトペテルブルグのページをパラパラと眺めていました。

でも、集中できません。

…とても集中できません。

……だって……

右隣、ちょい下から

め っ ち ゃ 目 線 感 じ る お /(^o^)\

恐る恐る右下隣に目をやると、めっちゃ見上げてくる天使いるじゃないですか…!

でも目が合った瞬間に恥ずかしいのか、パパの袖のひじあたりの生地を引っ張って顔を隠そうとします。

ずっきゅうううううううううんんん(瀕死)

可愛すぎて、可愛すぎて、心臓のところギュン!ってなりましたよ、久しぶりに子供めっちゃ欲しいいいいいいいってなりましたよ!(犯罪心理ではありません、母性です真顔)

ついつい天使のお父さんと顔を見合わせて笑っちゃいました笑

言葉は通じなくとも、同じ人間、日本と同じことがロシアでもできるもんだな、とちょっと心が暖かくなりながら、再度【地球の歩き方 ロシア】に目を通していると、右腰のところに違和感。

目をやると、ちいちゃなおてての人差し指が私の腰をつんつんしているではないか…

天使は果たしてなんの意図でやっているのか、気になりスッと視線をちょい上に上げてみると、目が合った瞬間に

にこっ♡

…あ、愛くるしい…

その時、この世の真理に到達した気がしました。

麗しい顔はこの世の正義。

来世はきっと美しい顔で生まれてくるぞ、と心に誓いながら、それでも平静を装いながら、口元は緩んだまま再度、地球の歩き方に目線を戻します。

つん。

いや、何も感じない、何も私に触れていない

つん、つん。

いや、私は何もk…ん?

そして私は気付きます。つんつんする位置が

ち ょ っ と ず つ 下 が っ て き て な い か /(^o^)\

いやいやいやいや、流石に無視できないよね?!?!

これ、普通にセクハラだからね?!?!?!

そして私は、大人気ない対応に出ます。いざ!

全力でのこちょこちょ反撃!!!!!

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