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夕焼けは シロクマ文芸部


三木露風の「赤とんぼ」の
意味を知ってからとても悲しくて
この曲への思いを詠みました。




童謡「赤とんぼ」を秋になると思い出す人は少なくないと思います。 

(作詞三木露風、作曲山田耕筰)

露風が幼い頃に両親は離婚して、祖父の元に引き取られたそうです。

そして子守りをしてもらっていた女の人がお嫁に行った時のことを歌っています。

「15で姐やは嫁に行き」とは「露風が15歳の時に子守りしてくれていた娘が嫁に行った」との意味だそう。

「おわれて」とは「追われて」ではなく「負われて」。子守り娘に背負われて赤とんぼを見たのはいつの日か、というわけです。

全くの誤解に私自身驚いて、強烈な印象として残っています。

他の童謡の中にも私たちが誤解しているものはきっとあるのでしょうね。

参考文献↓↓↓



小牧部長、この度もよろしくお願いいたします。




(ひとりごと)

息子の学校も10月から後期授業が始まった。

今の所学校には行っている。いや、分からない。途中で道草してマクドで時間を潰しているかもしれない。そんなことはないだろうけど。

全く何も状況が分からないまま時だけが過ぎる。不安だけど一番不安なのは本人だから。
 
あなたは私を選んで生まれてきたわけじゃないと分かってる。けどみんなが望んだ結果だった。

「生まれてきたものは仕方ない」この言葉を何度となく聞いてきた。そこまでに絶望を味わわせてきた。

就職したら家を出ると豪語していたのに今ではとてもつらそうだ。私のことが心配で家を出られないとも言っていたけど今はそれどころではないよね。

サークルの方々と仲良くさせていただいて、あちこち旅行に行き、楽しくzoomで笑ってるのを見ると唯一ホッとする。
 
これからささやかでもいいから幸せを掴んで欲しいと思う。そして素敵なパートナーを見つけて欲しい。でももちろん、見つけなくてもいい。自分の心の赴くままに自分を大切に。




今日もお読みいただきありがとうございました。  

ヘッダー画像はひいろさんのものをお借りしました。いつもありがとうございます︎‪。

皆さま、良い週末をお過ごしください。

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