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新内閣総理大臣の石破茂って誰?この人で本当にいいの?

こんにちは、テルゲンです!
今回は、10月から新しく内閣総理大臣に就任した石破茂さんについて話していきます。
なかなか政治に興味を持てない若者が多い中ですが、私たちテルゲンも頑張りますので、一緒に政治のことについて考えてみましょう!


1 石破茂さんの経歴


石破茂氏は鳥取県出身で、中央政界で長年にわたり活躍してきたベテラン政治家です。早稲田大学を卒業後、三菱商事に入社。その後、父である石破二郎氏の影響もあり、政治の道に進むことを決意しました。1986年に初当選し、以来自民党内で要職を歴任。農林水産大臣や防衛大臣を務めたことでも知られています。石破氏は自民党内でも異端の存在とされ、派閥にあまり依存せず、政策議論においては独自の見解を持つことで知られています。

特に安全保障政策に強い関心を持ち、「防衛のプロ」として評価されています。防衛大臣時代には、日本の防衛力の強化と国際協力に積極的に取り組み、日米関係の強化にも尽力しました。また、地方創生にも熱心で、地方経済の再生と活性化を訴えてきました。

2 石破茂の公約とは


石破茂氏が掲げる公約は、主に以下の3つの柱で構成されています。

地方創生と経済の再構築


 石破氏は日本の地方経済が長年停滞していることを指摘し、地方創生に強い意欲を示しています。地方のインフラ整備、観光資源の活用、農林水産業の振興などを通じて、都市と地方の格差を是正し、全体の経済成長を図るとしています。

防衛と安全保障の強化


 これまでのキャリアでも明らかですが、石破氏は日本の防衛政策に関して一貫して強硬な立場を取っています。特に、北朝鮮や中国の軍事的脅威に対する備えを強化するため、専守防衛の枠組みを見直し、より積極的な安全保障政策を推進する意向を示しています。また、自衛隊の装備や人員体制の見直しも進めるとしています。

国民の信頼を取り戻す政治


 石破氏は、政治と国民の間に深まる溝を埋めるための「国民に開かれた政治」を訴えています。政府の透明性を高め、公正な政策運営を行うことで、政治への信頼を回復するとしています。特に、長らく続いてきた政治不信を払拭し、国民の声を政策に反映させることを重視しています。

3 今後への影響


石破茂氏が総理大臣に就任することで、今後の日本政治にはどのような変化が訪れるのでしょうか。

まず、地方創生に力を入れることが予想されるため、都市部への過度な集中が是正され、地方経済が再び活性化する可能性があります。石破氏は農業や漁業といった日本の基幹産業に対する支援を強化する意向を示しており、それが地方の雇用や人口増加につながるかもしれません。

一方で、安全保障政策の強硬路線は、国際的な緊張を高めるリスクも伴います。特に中国や北朝鮮との関係がこれまで以上に複雑化する可能性があり、外交政策の舵取りが難しくなるでしょう。また、財政面でも、防衛予算の拡大が他の政策に影響を与える可能性があります。

4 外交や経済について


外交において、石破氏は日米同盟を強化する姿勢を貫く一方で、アジア諸国との関係構築にも力を入れています。特に中国に対しては「対話と抑止力」の両立を目指しつつ、経済面では対中依存の軽減を目指す方針を掲げています。これは、世界的なサプライチェーンの再編が進む中で、日本がどのようにして経済的自立を図るかが重要な課題となるからです。

経済政策では、石破氏は「地方経済の底上げ」を主軸に据えていますが、同時にグローバルな視点からの経済改革にも取り組む姿勢を見せています。特に、デジタル経済の推進や新興技術への投資を通じて、日本経済全体の競争力を高めることを目指しています。また、少子高齢化問題に対しても、労働力不足を補うための移民政策や働き方改革に着手する可能性が高いです。


みなさんが、石破茂さんのことが少しでもわかった!少し政治ぬついて知ってみたいと思った!と言ってくれたら嬉しいです笑
最後まで読んでくださってありがとうございました。
「お、いいかも!」と思ったら一緒に政治についても考えてみましょう!

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