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文章とのゆるく長いお付き合い

「なんか今めっちゃ文章書きたいな」と全然別の調べごとを書いていたノートに書き記す。そのときの時間まで書く。冷房の効きすぎたカフェでも、タイピングして書きたかった。ノートパソコンを持って来ればよかったと悔やむ。

文章に関して急に強い衝動が起こったのは随分久しぶりな気がする。理由として、アートに転向したのは大きくて、文章は何を書けばいいのか分からなくもなった。アートでどうやって何を表現するか分からない分からないともがいているときに、noteの執筆画面を見ても何も感じなくなっていた。

それからちょろちょろと思い出すようにして書くのだけど、何やらすごく前の記事も読んでもらっている形跡を見て嬉しいやら申し訳ないやら。

イラストレーター時代に兼業できたらと思い、ライターの勉強をしたことがあったけど、それはどうも楽しめなかった。

でも、今とても楽しく書かせていただいているのは、絵描きさんのレビュー。(画面の下の方)

いつも多分こんなことを美術館やらTwitterで流れてくる作品の前で考えている。だからすごく楽しいけどすごく疲れる。人が叩きつけるようにモノにぶつけた思いを、人知れずダイレクトに食らうのかもしれないと思う。

わたしはさかあがりができない。ブリッジも苦手だ。ついこの間やり直してみたけどやっぱりダメだった。でも球技だったらなんとなく色々できる。

わたしにとっての文章も、多分それなりになんとかなる球技のひとつで、でもその部活に入ってたわけじゃないから勘所でなんとなくはなっている、という感じだと思う、

(あえて昔の記事から引用するならこんな感じ)

それにしてもこの記事を探すにもずいぶん遡った。思いがけず随分と量を書いていたんだなと思う。なんとなくはなっている、みたいに自分で思っているつもりでも、文章を書くことは大切なことの一つに違いないのは明らかだった。




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