新年といろいろ

ふと「あ、ポメラ、Bluetoothキーボードとしても使えるんだった」と今朝急に思い出し、iPadのキーボードとしてポメラを接続してこれを書いている。コワーキングスペースに寄りながら買ってきた甘酒ココア。新年ぽい。

年末年始はただでさえ疲れが溜まっていたのでゆっくりする予定だったのだけど、年明け早々から胸の痛むあれこれが発生してしまいましたね…。穏やかな日々が戻ってくるようにと願いながら、しかしながら一方でわたしの情報処理が追いつかなくなりそうなので、主にSNSをセルフで制限しています。

そういう状況において、noteのような、ある程度推敲して書くプラットフォームは書く側としても心を落ち着けやすいのかもしれないと思う。

わたしの頭の中もやりたいことも相変わらずとっ散らかっていて、それはこの歳になっても変わらないのでずっとこのままなんだろうと思うけれど（なんと今年40歳になります）これを含む自分の性質にも、苦労しながらも折り合いをつけたいという意思を持てるようになってきました。折り合いというか、「正常な認識に戻したい」みたいな感じ。明らかに苦労する場面もあるけれど、おかげで触れられたこともたくさんあるのだから。

今書いているこの文章も、何の目的地も決めずに書き始めてしまったものだから、どうしようどうしようと思い始めているジャストナウ。だけど、動揺してオロオロしながら作ったっていい。計画してガシッと作ることは他でもやっているのだし、行き先決めずに来た方の電車に乗り込むみたいな冒険心も必要だ。

ずーっと「これぞわたし！っていう大作を作りたいなあ」と漠然と思ってシャカシャカと動いているけれども、そんなものはしょっちゅう作れないのだろう。生きてる間に作れるかどうかも怪しい。
だけど諦めず、こうか？それともこうか？と試行錯誤し、「なんか思ってたのとは違うけど面白いじゃん」と自己満足に浸ってみたり、「やっぱここは納得いかないからやり直すわ」って過集中モードに突入してしまって夜が明けたりしてもいい。

そんな感じです。