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2020年個人的に読んで良かった本

あと数時間で2020年も終わりです。
今年は歴史の教科書に間違いなく記載されるであろう未曾有の危機というものに翻弄される一年でした。
こんな困った状態ではありますが、このような状況だからこそ、久々に読書をしまくるという一年にすることができました。
去年は漫画以外の本を一切読んでいなかったというのに、今年は自分でもびっくりなんと54冊。漫画を含めると75冊です。
去年までは元々の趣味の問題もあって、仕事のない日も外出していることが多かったのが、今年は一転して自宅にいることが多くなったのが影響しています。
時間配分というものをよくよく考えることが多かった一年です。
さて、そんな久々の読書三昧だった一年の中で、個人的に読んで良かったなと思ったお気に入りの本がこちらです。

・独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法
・サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福
・「自分だけの答え」が見つかる13歳からのアート思考
・世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学
・健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて
・内なる町から来た話
・クロマトピア -色の世界- 写真で巡る色彩と顔料の歴史
・上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って、何なんだ?
・古代ギリシャのリアル
・アレックスと私
(番外編)・アクタージュ

今の状況はぱっとなくなるものではなく、ゆるゆると続いていくのでしょう。
終わりの見えない不安がつきまといますが、答えの出ない問題と向き合って考え続けていくしかないのでしょう。
来年も引き続きたくさんの本を読んでいきたいと思います。

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