見出し画像

起業するときにやっててよかった3つのこと

最近、「起業するために必要なことってなんですか?」と聞かれることが増えたんですけど、ぶっちゃけ別に起業するだけなら、誰でもできます。

現在はネットを使えば誰でも資金がなくてもビジネスができますし、起業に必要な届け出だせばそれで終わり。

ただ、大事なのは起業することよりも継続していくことですよね。

自分も起業してまだ10年なので、未熟ですけど、とりあえず何とかかんとか生き残っています。

ということで、起業するときも、そして10年経った今でもやっておいて良かったなと思うことを、とりあえず3つ思いついたままに書いてみたいと思います。

1、自己投資

起業する時にやっていたことのNO.1は間違いなく「自己投資」。

初月に3000円稼いだ時から、それを全部自己投資に回してました。

最初は時間を短縮するためのツールを購入するために使い、その後も教材を買うことを目標に、日々頑張っているみたいな感じで仕事していました。

それから、稼げるようになってきてからは、自己投資先は起業塾になり、その後はコンサルなどにもだいぶお金を使いました。

全部が全部、うまくいったわけでもなければ、良かったわけでもないですが、それでも全て今のビジネスの肥やしになってると思います。

他にも自己投資先って色々あると思いますが、

「どこに自己投資していいかわからない!」

っていう方は、

「自分が今、進もうと思っている道の先を走っている人」

を探して、その人から学ぶといいと思います。

ただ、僕の経験上、最初の頃は実績や知名度よりも、

「親身にサポートしてくれるかどうか」

で選ぶ方がうまくいきやすいと思います。

多くの人はすごいノウハウとか学んでも、それを自分に落とし込めない人が大半です。

なので、

「成功する方法は講座で解説しているから、あとは各々頑張って」

みたいな感じだと、まず間違いなくほとんどの人は成功しないです。

あと、

「めちゃくちゃ先を行っている人」

は、値段が高いわりにはあまりおすすめしないです(※あくまで僕の経験では・・・です)。

それより、自分の少し先を行っている人。

めっちゃ頑張れば手が届くかもしれない。

それくらいの人の方が僕はおすすめです。

2、会いたい人に会いに行く

これも自己投資の一環ですが、僕はお金があまりない頃から、

「この人の話を聞いてみたい!」

「この人に1回会ってみたい!」

と思ったら、セミナーでも懇親会でも何でも、東京でも大阪でも飛行機乗って日帰りでも行ってました(ちなみに僕は長崎に住んでます^^;)。

交通費だけで数万かかっていましたが、それでも本当に会いたいと思った人には会いに行ってました。

会ってみたら「なんか微妙だったな・・・」と思う人もいましたが、中には会って食事したときには、まだ駆け出しの個人事業主だったのに、現在はスタッフを数百名かかえて、経済誌に取り上げられる、手の届かないほどの経営者になった人もいました。

僕がもっと可愛げのあるタイプの人間であれば、そこからその人達に引き上げられて・・・・

みたいなこともあったのかもしれませんが、僕は内気で全然、積極的に絡めないタイプだったので、そういうことはありませんでしたが、それでもだいたいそういうスゴイ人たちの周りには優秀で向上心の強い人が多く、

そういった環境に身をおくだけでも、自分の刺激になり、視野や視座を広く高くするのに大いに役に立っていると思います。

3、とりあえず失敗してもいいからやってみる

「これいいな」「自分もやってみたいな」と思ったら、とりあえず何でもやってみていました。

お陰でたくさん失敗して、時間もお金もめちゃくちゃ使いましたけど、それでも色々な経験できたのは大きな財産です。

特にネットの世界って進む速度が他の業界よりも早いので、ある程度のスピード感は大事だと思います。

よく、失敗しがたいな人にありがちなのが、

「○○できるようになったら、やってみます」

っていう、完璧主義?です。

僕も元々、完璧主義の癖があるので気持ちはよくわかるのですが、これはすごく時間を損してる。

多くのことは「やってみないとわからない」です。

やったからこそわかることってたくさんありますし、そもそも完璧ってその人の基準の完璧であって、他から見ると完璧ではないわけで。

それより、ある程度のレベルになったら、世の中にだしてみ、周りの意見を取り入れながらやった方が絶対に、いいものができるし、スピードも速い。

なので、とりあえずやってみる精神でやってみること。

いつまでも完璧を求めてたら日が暮れちゃいます。

まとめ

ということで、とりあえず起業するときにやってて良かった事を3つ挙げてみました。

まだまだ、たくさん大切な事はありますが、それはまたの機会で書いてみたいと思います。

参考になれば幸いです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?