できるだけ安くDTPを始めるには
DTPオペレーターのまさゆきです。
以前「現職オペレーターが最低限のDTP環境を見積もってみた」という動画で、DTPを始めるのに最低限の金額を試算してみました。
副業などで始めてみたいと思っても「どんなパソコンがいる?」「必要な物って?」といった疑問に答える動画となっています。
今回の記事はそんな動画をnoteにまとめ直したものです。
最低限の環境とは
1.パソコンとモニタ
もちろんパソコンがないとDTPはできません。
2.DTPアプリ
無料のアプリもありますが、IllustratorといったAdobe社製のアプリは必須になります。
3.フォント
初めからパソコンに搭載されているフォントだけでは種類が少ないので、「モリサワフォント」を契約して文字を買います。
4.Microsoft Office
お客さんからの指示はワードやエクセルだったりするのでオフィスも必要です。DTP作業でも使います。
それでは順番に解説していきます。
パソコンとモニタ
今回はDTPができるギリギリのスペックで選んでみます。ネットで調べてみるとこんなパソコンがあります。
今回はWindowsのパソコンを見つけてきました。DTPはMacでなくてもいいので、安く抑えるならWindowsです。
このパソコンの価格は約7万円なので、最低でも10万円を超えるMacに比べると手が出しやすいです。
DTP業界的にもWindowsに移行する会社も多く、シェアの逆転が発生しています。
モニタにもこだわりたいですが…Amazonで売っている2万円くらいのものでもいいんじゃないでしょうか。
DTPアプリ
IllustratorやPhotoshopを使うためにAdobeと契約します。様々なアプリを使うので、Adobeのアプリが全て使える「Adobeコンプリートパック」を購入します。
コンプリートパックは年間約7万円とかなり高いですが、amazonのプライムデーだと35%OFFだったりするので買うタイミングが大事です。
Adobeと契約している人が追加で購入しても1年分の期限が延長されるだけなので、安い時に買いだめする人もいます。
フォント
「Morisawa Fonts」というサービスを契約しますが、こちらは年間約5万円とそれなりにします。
こちらは基本的にセールなどが無いですが、ヨドバシで購入すれば10%ポイント還元です。5万円の場合5000円引きなのでお得です。もらったポイントでバックアップ用の外付けHDDとか買うのがおすすめです。
「Morisawa Fonts」はネットで販売されていないので、店舗へ直接行く必要があるので注意です。
Microsoft Office
お客さんからの指示はワードやエクセルだったりするので契約します。DTPでもテキストや入力データの整理で使うことが多いです。
通常価格は44000円と高いですが、Windowsパソコンと同時に買うと割引が得られる事があります。先程のパソコン工房ではセットで買えば約3万円です。約37%OFFと割安感があります
まとめ
パソコンとモニタで9万円
ADobeとの契約で7万円
モリサワの使用料で5万円
オフィスの購入で4万円
合計で25万円が必要です。
諸々の割引を活用すると20万円くらいには抑えられそうです。高い買い物なので少しでも費用を安く抑えましょう。
YouTubeでも解説していますので、こちらも合わせてご覧ください。
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