Google Gemini APIを使った凄く簡単なStreamlitのウェブアプリ構築方法

本日は2023/12/14です。Google Gemini APIが使える日です。そんなわけで、StreamlitでGoogle Gemini APIを使って、入力フォームに何か入力したら、それに対する回答を表示するウェブアプリを作成してみます。

用意するファイルは、app.pyです。xxxxxxの部分には、Google AI Studioで取得したAPIキーを入力しましょう。

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app.pyの内容です。

import streamlit as st
import google.generativeai as genai

# APIキーの設定
genai.configure(api_key="xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx")

# Streamlitのインターフェース設定
st.title('😱Generative AI with Google API')
user_input = st.text_input("Enter your question:")

if user_input:
    # モデルの設定
    model = genai.GenerativeModel('gemini-pro')

    # ユーザーの入力をモデルに渡す
    response = model.generate_content(user_input)

    # 結果を表示
    st.write(response.text)

そして、次に下記を実行します。

python -m venv venv
venv\Scripts\activate.bat
pip install streamlit google-generativeai
streamlit run a app.py

すると、初期画面が出てきます。

初期画面

何か入力して、聞いてみましょう。

使用例

所感としては、この言語モデルは何を使っているのかはコードを見ない限りわからないなと思いました。

ストレートに、あなたはGoogle Geminiですかと聞いたら否定されてしまいました。

使用例