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Open-Interpreter ハッカーソンの作品を眺めてみる

個人開発としてOpen-Interpreterは、この生成AIブームの中、多くの開発者にインパクトを与えています。

今まで出来れば良かったと思っていた、アイデアからプログラム作成、実行まで実施してくれるフリーツールの一つだからです。

Open-Interpreterのハッカーソンが行われていましたので、今回はその作品群を眺めていきます。



Open-Interpreter作成者もハッカーソンの審査員として登場しています。

今回は、Open-Intepreterを使用したプログラムをいくつかピックアップして紹介していきます。

  • Open-Sourcere

  • 2600 Books Sorted for Multi-Agent Creation

  • Electerpreter Open-Interpreter Electron APP

  • CodeBaseBuddy

  • AISmartTask

  • Open Interpreter Tool-kit

  • Open Interpreter UI Project with Streamlit


コードを実行せずに、英文だけで判断していくので間違っている可能性もあります。


Open-Sourcerer

Open-Sourcererは、GitHubからユーザが望むオープンソースプロジェクトを探してくるプログラムとなります。



2600 Books Sorted for Multi-Agent Creation

2600冊の本をカテゴリ分けしてくれるとのことです。



Electerpreter Open-Intepreter Electron APP

Electerpreterは、Windows, MacOS、Linuxで動作するOpen-Interpreterを使えるアプリとなります。

Open-Intepreterを利用するには通常各環境ごとにpythonやその他モジュールをインストールして準備しなければならないけれど、Electerpreterはこのアプリだけで良いということになります。



CodeBaseBuddy

GitHubのレポジトリを読み込んでベクトル化して、ユーザがそのレポジトリに対して質問をして回答を返すプログラムとなります。

背景として、ユーザはレポジトリを見てどこを修正したら良いかわからないので、レポジトリごとベクトル化して、Q&Aが出来る仕組みを作り、ユーザの負荷を減らすことを目指しているとのことです。



AISmart Task

これは、おそらくOpen-Intepreterを使って、Telegram用のチャットボットを作成したということです。



Open Interpreter Tool-Kit

これはよくわからなかったです。Open-Intepreterでコードを書いて保存することができて、必要なときにそのコードを再利用ができるというのが売りだと言っているのではないかと思います。

https://github.com/isayahc/open-interpreter-hackathon


OpenInterpreterUI

Open-IntepreterをStreamlitで使うことができるプログラムとなります。Streamlitで作ってみたいなと思いましたが、よくわからなかったですが、このコードを読むと作れそうです。

https://github.com/blazzbyte/OpenInterpreterUI




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