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資格を取ってみて感じたこと

いつか書かなきゃと思っててずっと後回しにしてた件
コメダ珈琲きて思考整理できそうなので書いてみたい

なぜ社会人になってから薬学部に入ったの?ってところ
私は高校、デザインの専門学校卒後、社会人を経て、29歳で
私大の薬学部に入学し、36歳で薬剤師免許取得しました。

いろんな見解があると思うんだけど
一般論はおいておいて、36歳で薬剤師免許取得してから1年経った今の主観的な所感を書いてみたい。

まず率直には、まあこんなもんか
という感じ、とって良かったーというほどでも無いし
取らなきゃ良かったよというほどでもない


良かった点
1. 社会的に身分を伝えやすい
誰にということでは無いんだけど、
というか身内とか親族に対して申し訳としての身分を得られた感覚かな

それまでいまいちパッとしない経歴と職務経歴で
しかもバリカン坊主頭+黒縁メガネしかもラフなスウェットでいたりするとどう見ても地元のチンピラのような印象を周囲に与えてた、と思う。
それが一応、薬剤師という肩書き得られてなんとか心理的にエクスキューズを得られている感覚
他者、近しい身内からの許容という点が個人的に満たせている

2.薬剤師免許で薬剤師として働ける
36歳で新卒って需要あんのか?と半信半疑な部分もあったけど
余裕で就職できる、しかも条件もある程度選べるくらい口はきいた
免許、資格制度ってすげーと思えて、ちょっと自分が誇らしくも思えた、自尊心を満たせた

大きくカテゴライズ、マインドマッピングしてみるとこの2点かな
自尊心でいうと、あとは身分を得られたことを実感した瞬間でいうと
何故か地元のスーパー銭湯の湯船使ってるときだった
「あー、身分を勝ち取ったー!」みたいな感覚
テルマエロマエじゃないけど、なんとなく市民権的な?
銭湯という、公共の空間で自分は突き抜けるような解放感、充実感を感じていた。まだ資格を取れてない薬学部生時代にももちろん温泉もサウナも気持ちよかったけど
整うとか、気持ちよさはさらに得られるようになったと思う。

でもまあそんくらい、今のとこ実力、知識、経験がまだまだ新人薬剤師だから、気が抜けないし、まだまだやってかなきゃなというとこ

そんなとこかな、今回はまあ元々落ちとかまとまりとか気にせず
フリーライティングするつもりだったからこれでOK


次回は良くなかった点を書き、続いて
実際にかかった、時間(年月)、費用など実際的に費やした数値的な視点からなども合わせてお伝えしようと思います。

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