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株式投資、最近、調子が悪い。

 もう5年ぐらいになる、株式投資。公務員で39年、定年退職後、再任用(民間で言う再雇用)終えて、大学へ再就職した。経済・経営学部、公立で県立大学なんだけど、昔は商科大学だたのが、ほかの工業、看護その他の大学と統合した。しかし、建物や世間の見方・大学の考え方は、昔のまま。偶々、非正規の嘱託で入ったものの、似たような職員は、ほとんど県庁上がり、現役職員は、ほとんど先輩後輩関係。いわばよそ者。阿呆なことに、同じく嘱託でも、県庁上がりは、事務局嘱託職員で会議室で辞令交付、私どもは図書室で。なにそれ、所詮、任期満了で退陣した井戸前知事、永く県政を牛耳った証であろう。後継者に十分な支援もせず、新しい斎藤知事が選出されたも、頷ける。

 で、本論の「はじめに」だが、経済学部なのに、毎日の日経新聞がほとんど読まれず、そのまま古新聞になっていく、これも仕事。昼休みに、上司の女性課長の了解を得て、日経新聞を読み始めた。難しいけど、わからんでもない。私は公務員上がり、予算担当の管理職もやった。大学も中退したけど、経済学部。当時は、マルクス経済学が主流、ケインズもあったけど。いまの大学は、ケインズも生きているが、多方面に展開している。時勢と実務が重要ではあるのは、井戸県政でも同じ。

 教授も、持ち上がりは減って、公募が多くなっているとのこと。当然だ。

もうぬるま湯は、やめにしなくちゃ。その分、厳しい。

しかし、現実には、日経新聞はじめ一般紙などが、ほとんど読まれないのは変とは思う。教授や教職員、学生は読まないのかな。もちろん図書館によくあるぶら下げの新聞はあった。だけど、あまり読んでいる様子はなかった。

 いい新聞なのに。

 そうこうしているうち、記事内容は面白かった。偶々、日経平均が2万円を切るという状況、安部元首相が就任時期で、アベノミクスなどと言っていたころではあった。それから盛り返した時代だった。

 それが始まり、株式投資。

 紆余曲折、ビギナーズラックもあり、投資方法も様々、ディトレーダーを気取って、瞬間瞬間の上がり下がりで、売買を繰り返したこともあった。

 2018年は、そんなわけで、がっぽり損しました。

 いまは落ち着いて、長期投資専念。まぁ自分のペースに乗ったという感じです。ただ最近は、保有株、ごひいき筋が調子が悪く、ちょっと不機嫌かなって感じ。

 自分なりのやり方を見つけることが大切。

 株式投資資金は、高額だ。少しぐらい値が下がっても、即、紙切れにもならないし、儲けるといっても、そんなに設けるわけじゃない。配当、優待も併せて、どのくらい収益があるか、売却利益をどう考えるかに尽きる。

 ほんとうの株式投資での儲け方を、私は知らない。「ほんとうの」っていうのが怪しい。株式会社営業担当や機関投資家が、儲けているのかどうか、知らない。

 確実に資金を確保し、少しでも増やしていく。ベストは成果は、それで自分の脳と気力、そして体力を維持・向上させることだと思う。

 基本的には、居住する地域の企業を応援している。つねに企業の動きを注視、たまには工場や社屋を見に行く。社員が、そんな表情をしているか、わからんなりに見に行くこともある。総会が一番雰囲気がわかる。

 司会進行を務める社長さん、さすが社長という人が多い。

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