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あなたのビジネスを成功させるための正しいUSP の作り方(ビジネスで愛されるための9つの質問)その1

【はじめに】

私が金融業界に15年間たずさわった中で、失敗しなかった企業さんが常に考えていたことをまとめてみました。最後までお読みいただけましたら幸いです。

【USPの意味と目的】

USP(Unique Selling Proposition)とは、日本では「独自の売り」あるいは「独自の売りの提案」として知られるマーケティング用語です。 「独自の売りの提案」を簡潔にまとめたフレーズであり、マーケティングコンセプトを端的にまとめたものと言えます。

「Reality in Advertising(リーブス著)」ではUSPの基準を3 項目にまとめています。

1.広告は顧客への提案でなければならない:単なる言葉の羅列や宣伝文句ではなく「この商品を買えば、こういう利益を手にする」と伝えるべきだ。

2.その提案は独自のものであること:競合が同じ提案をできない、あるいはしないもの。

3.提案は強力であること:大衆を動かす力がある提案をする。

USP を作る目的とは「効果的なマーケティングを行い顧客に行動を起こさせる」ことです。顧客に行動を起こさせるためには、徹底的に顧客の視点に立ち「顧客にとって何が価値ある提案なのか」ということを考える必要があります。 つまり、顧客視点を忘れた経験に基づくだけのコンセプトメイキングでは環境変化を見逃してしまうのです。

と、ありきたりのことを言っても面白くありませんね。

そこで、このUSPを作るための素材となるものとして「9の質問」を用意しました。

この9つの質問をそれぞれクリアにすることで有効的なUSP をつくることが出来きますが、実際は9つの質問に答えた後にお客様となって欲しい人に届く為に必要なパワーキーワード探しが必要となってきます。

このキーワード探しは有料版でアップしていきますので、この9つの質問を全て読んでいただいた後にキーワード探しにご興味ある方は是非ご購入ください。

では、9つの質問の詳細は次回より順次説明していきます。

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