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2024年10月18日(金)「開業準備・補助金申請のコンサル起用について」

今日の豊田は終日ほぼ曇り。
朝の最低気温は21℃弱、日中の最高気温は昨日よりチョットだけ下がって28℃弱。おいおい、ソレでも夏じゃん。
今日からは二十四節気寒露の末項、七十以降の「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」(秋の虫が戸口で鳴く時季)。最高気温が28℃もあっちゃあ、寒露ドコロでは無いし、秋の虫だって戸口にも出て来られやしねぇわ(笑)。さて、

昨日は京都は丹後の「漁師料理・ぐら汁」についてお届けしましたが、本日は「開業準備・補助金申請のコンサル起用について」をお届けします(冒頭写真はコチラから拝借、少々加工しました)。

先般「開業準備・各種補助金」についてお届けしましたが、その後もうチョットだけ人様に相談したり、調べたりして方向性を固めましたので、ソレについて少々。

まずは、コンサル起用について。
コロナ以降は特に(以前からかな?)、飲食店に対する補助金/助成金が数多く見受けられるようになっているんじゃないかと思います(内情は良く分かりませんが)。そして今でも、その趨勢には変わりないようで、様々な補助金/助成金があります。コロナの休業補償的なモノはもう無いけれども、中小企業育成であったり、事業承継だったり、環境対策だったりと、まぁソレはソレは色んなモノがあります。ただ、申請には色んな要件があったり、申請自体に手間暇が掛かったり、採択率が低かったりと、様々な障害(?)もあるのも事実のようです。
補助金の内容を見てみると、大抵は上限幾ら幾ら、掛かった経費・設備投資資金の2/3を補助とか、家賃や内装工事費の2/3を負担とか、借入金金利の何%を補填とか言ったモノが多く、全部取れたら相当な金額になり、会社経営的にも可也助かるモノであります(事業計画には殆ど織り込んではいないけれども)。
コレを取りに行かない手は無い、と思うのです(前にもお伝えしてるけれど)。

が、開業準備で色々と忙しい中、可也細かい申請要綱を読み込み、且つタダでさえ(お役所仕事で?)申請書にチョットの不備でもあれば審査時にハネられてしまったりするコトもあるようなので、手間暇掛けてヤルのは良いのだけれども、ソレに充てる時間と得られる対価の天秤、と言う状況にあります。

現在導入を検討中の厨房機器メーカー(補助金の使える可能性あり)の方に色々と相談している中で、紹介を受けたのがとある中小の地場のコンサル会社。ココでは補助金申請に係るコンサルを(も?)やっていて、小規模な補助金であれば着手金ナシの成功報酬ベースで得られた補助金の15%の手数料で申請業務代行・アドバイス・事後のフォローアップ業務等をやってくれるとの由。世の中にはこの手の業者は結構いるようです。流石に、ソレだけの需要と供給のギャップがあるからこそ成り立つ商売ってコトなんだと思います。15%の手数料ってのは高いような気もするけれども、元々取れなきゃあゼロなワケなので、手元に85%相当が残るのであれば悪くないか、とも思い直しました。
その業者との面談の結果、割と実績も積み上げているようでもあったし、やってるヒトは大手証券会社出身の確りしたお方であり、コトバも通じる(笑)お方であったので、その気になりました。

取り敢えず、自身で今後の開業に際して取れる可能性のある補助金/助成金をpick upし(既に大方はやってるけれど)、その申請要件・受給可能額等を取り纏め、ソレを提示した上で依頼しようとしているコンサルに相談、今後の申請戦略(?)を練り上げて行きたいと思います。結構タイミングも重要で、申請が承認されたアトに新品購入しなきゃイケないとの条件があったり、既に購入済みのモノでもキチンとした証憑書類が無いとダメだったり(当たり前だけど)、申請の機会が年1~2回しかなかったりと、様々な制約もあるので、その辺りも確認しつつ。また、自身が考えているモノの適用可否やら抜け漏れやらの確認もあるし、似たような制度のドレを採れば一番効率的で有利なのか等の検討もあるので、その辺りはプロにお任せするとして。

とまぁ、カネである程度解決出来るモノについては、どんどん活用(アウトソーシング?)しつつ、着実に執り進めて行きたいな、と考えている次第であります。

と言うコトで今週はコレにて。
今週のこの暑さも明日迄で、日曜日以降は最低気温が10~15℃、最高気温も20℃前後に気温低下するようなので、体調管理は万全に。
来週初は「未利用魚・ヘダイ」について書いて行きたいと思います。
良い週末をお過ごし下さりませ~!

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