帯状疱疹 只今療養中！ #6

※水脹れ、水腫れ、病変部分の写真の掲載があります。閲覧注意※

4日目、２度目の通院日

■朝231226

こんなもの、２、3日休めば治る…どこからそんな想像が湧いたのか知らないが初っ端は巣考えていたところがあって結構楽観的だったのだなと今になって思う。調べてみれば完治１ヶ月が当然のように書かれているし、若いから想定より早くだろう、いや待て。そういえば自分はもうそんなに若くはないぞ。体育会系でもなく「こもり系」寄りの自分に跳ね返せるだけの十分な体力など期待できないじゃないかと気付き、やっと現実視できるようになったイマココ。今日で４日目。

昨日一日は、寝ていても起きていても痛いものは痛いので、起きて動画や映画を流し見。見たかったものもたくさんあったが、いくつかはあまり感情移入できない。もったいなくて次点で見たいと思ったもの、見ておきたいものを漁っているとあっという間に一日が終わってしまった。動いていないのに食べるものは食べるし、夜は眠気も否応なく襲ってくる。早めに布団に潜り込むが、夜食後に飲んだカロナールが効かない。右腕というより背中側が痛い。頭痛は抑えられているが、ヘルニアの時とおなじような鈍痛が右背中、肩甲骨あたりに広がっている。たまらずロキソニンに手を出す。カロナール服用から4時間以上経っている。寝られないのはもっと辛い。服用する。

夜中２度ほどトイレに立ったが起きたのが８時だった。爆睡だ。ロキソニンが切れたのだろう。痛みが復活している。今日は通院日。時間の予約が取れず、その日、名簿に自分で名前を書いた順番の診察なので、むしろ慌てることはない。あと少ししたら出かけよう。名前を書いたら一旦帰宅。前回のように3時間は待つことになるので、往復してもまだ自宅でゆっくりできる。

原文ママ

痛みで起きてしまい、そこから寝られない、という日々が続く。昼間、痛みが和らぐ頃にうつらうつらと居眠りが始まりそこからかなり深い眠りに移ることがある。職場は年末の最後の一押しで結構大変だろう。休ませてもらえることに感謝だ。

この日、２度目の通院。順調に水疱は広がり、痛みもちゃんと増加している。クリニックは年末年始の休みに入るので、次回来院日は1/5以降になるが、いつ来られますか？　と。

1/5が職場の年始の初出勤日。ああ。ここも休みにしないとダメなのか。

ということで、抗ウイルス剤は１週間服用なので残り4日分をもらい、10日分の痛み止めと塗り薬を処方された。

「寝られない痛み」を訴えると、痛み止めをもう一種類、「寝る前に」と処方してもらえた。

5日目

■朝231227
５日目。昨日の報告から。昨日は通院日。予約は現場の台帳に記載して初めて成立するシステムなので車で１０分弱のクリニックまでまずは台帳記入のため来院。名前を書いてどれ位待かの確認。2時間程度とのことだったので一旦帰宅する。診療費よりも薬代の方がかなり高くつくので手持ち現金を確保しに銀行に立ち寄り。クリニックも薬局もキャッシュレス非対応なので不便極まりない。お薬手帳はアプリ化してそこに記録することにしたが、そんな風に全部スマホで完結できればいいのに。診察内容は経過観察。まだ広がっているが一番最初の水脹れが赤く晴れてきているのでそろそろかさぶた化しそう、痛みも増加中で、寝るときに辛い、痛みで起きることがあることを申告。薬を増やしてもらえた。「ツートラム錠」は眠気と初めは人によっては嘔吐感もあるとのこと、話だけ聞くとかなり効きそうではあるが、昨晩服用して寝てみたが結局服用後6時間後の朝４時には痛みで目が覚めた。弱弱の薬だった。ロキソニン飲んだろと思ったが痛み止め３種混合は流石にまずい感じがしてそのまま我慢。。いや1時間後の５時には寝てるのが辛くてとうとう起きて活動を始めてしまう。そのまま朝食にしてカロナールを服用して今少しだけ楽になった。

次の通院日は1/5。会社の仕事初めの日。もうこれも休むことにする。合計２週間の休みになるが本当ちょうどいいというかうまく年末年始に重なってくれた感じ。学生時代の「冬休み」が今また体験できるとは。

原文ママ

で、この「ツートラム錠」が説明書にはかなり効きそう（キツそう）なことが書いてあるが、実際ほぼ効いてない感じで、いつも通り4時ごろに痛みで目が覚めてしまう、という結果だった。もう痛み止めを飲むために朝食時間を待つ、それまで我慢、みたいな時間が無駄に思えて仕方ない。
「飲み続けろ」とあるが、「痛み止め」とは、今ある痛みを早急に和らげてストレスを増長させないところにその価値があるんではないのか？

表皮の水疱はいよいよ瘡蓋になりつつある。新しく発生するものもあるが、最初にできたものは赤黒い点々に見えるようになってきた。