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50歳から趣味で楽しむアロマテラピー・2

「精油」を手に入れる
      ~まずは「道具(ツール)」から

正しい道具(ツール)

プロの料理人の、手にすっかりなじんだ包丁。
名工と呼ばれる職人のノミ、かんな。
人気美容師の持つ、よく手入れされたはさみ。
 などなど

およそ「プロフェッショナル」と呼ばれる人達は自分が持つ道具(ツール)にはこだわりがあって、持前のその技術を保ち、さらに向上し続けるため、道具の選定、あるいは維持・メンテナンスを常に欠かすことがありません。

 書道を始めたいなら硯(すずり)墨と筆。
 音楽をやりたいと思ったら楽器。
 サーファーならボード。

新しく趣味を始めようという時も、まず道具が必要、という場面が少なからずあります。

また「形から入る」という言葉もありますし、道具そのものがきっかけとなって趣味が始まるということもあります。
安価でも、簡単なものでも、まず揃えてみることから始めてみるのもいいのですが、少しこだわりを持って「良い道具」を手にすることで、続けるモチベーション(動機)にもなり得るのも道具(ツール)の特徴でもあります。

いや、それ以前に道具がなければ絵に描いた鍵盤ではピアノの練習にならない、ようにそもそも「始まらない」…

これから始めるアロマテラピーにも、まず揃えるべき道具(ツール)があります。

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