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6.ケガ人ゼロ…達成?

初志貫徹。素敵な言葉ではありますが、それに囚われてしまうと苦しくなります。どう折り合いをつけていくものか…

成果をまとめる?

大学を卒業していきなり現場に出たわけですが、そんな私に何ができたことか。とにもかくにも「いけそう」と思ったことはとことん手をつけました。そうした中で当時所属していたトレーニングの協会にて、ポスター発表をするようにの指示が降りました。

何をまとめたのか?

手をつけていた1つが傷害の発生と復帰日の記録。当時のメジャーリーグのDLを見て、真似してみました。ケガの発生数と離脱期間のデータを蓄積していたわけです。その他にもトレーニングの測定データは、定期的にとっていました。

何を発表したのか?

お察しの通り、トレーニングデータの推移と、ケガの発生数をまとめてみました。私がサポートに入ったときに入学した1年生の3年間を追いかけました。

その結果は?

トレーニングデータは概ね上昇。ケガの発生について、右肩下がりというわけではありませんでしたが、同時期においては学年を追うごとに減っていました。そして、最終タームでのケガ人はゼロでした。順調に夏の大会を迎えられたことを、今での鮮明に覚えています。

まとめ

ケガ人ゼロ。一応達成したとも言うことができるかもしれませんが、そんなに甘くはありません。

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