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47.何に気がついたのか?
前回の投稿では、助監督から頂いたお言葉しか紹介できませんでした。今回は監督との会話のお話です。
自覚していたことは?
私自身の原動力が好奇心であること。特に知的好奇心。幸いにも勉強することが好きなので、知りたいと思ったことに飛びつくサイクルは出来ています。また、多動気質なので、いろいろなものに手を出したくなることも、このサイクルの潤滑油になっています。
加わった気づきは?
監督とお話をする中で、「お前の強みは、現場に居続けることだよな」とお言葉をいただきました。続けて、「現場で必要だったことが、勉強の原点になっている気がするよ」とも。なるほど。知的好奇心のさらに奥にある原動力がそこにあるのかもしれません。そんなことに気がつきました。
そこで感じたことは?
「現場に育ててもらっている」とは、以前から思っておりました。ベルセルクというマンガに登場する、ガッツというキャラクターのようなものだと。戦いのマンガなのですが、彼は常に戦場の最前線で戦い、力を付けていました。そして、天才と呼ばれた、最初は叶わなかったキャラクターに勝つまでに至りました。そんな姿に重ねておりました。
新しい発見だったの?
そうなんです。現場に育ててもらっていることと、知的好奇心が原動力になっていること。この2つは私の中で点在しておりました。それが監督の言葉のおかげでつながったのです。「アイディアとは既存のものの組み合わせ」と言われるように、2つが組み合わさったことで新たなになったのです。
まとめ
恩師はいつになっても恩師です。定期的に道を示してくれます。
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