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34.実は1日の多くを占めている時間は?

時間は最大の有限資材。その配分が人生の成否を決めると言っても過言ではありません。

最も多い時間は?

「起きている時間」とひとまとめにして言ってしまえばそうなりますが、起きている時間の中で、どういう配分かを考えたいので、それはなしにします。「学んでいる時間」という言い方もできるかもしれませんが、これもまた抽象的。

では何が一番?

おそらく睡眠時間でしょう。睡眠時間を削ってまで何かをしようとは思いません。生きていく上で、これほど貴重な行動はありませんから。そんな睡眠時間ですが、目標は8時間、現実は7時間前後といったところでしょうか。

労働時間は?

主な仕事は部活動の指導で、平日の活動は放課後の2〜3時間程度、土日は午前と午後に、それぞれ3〜4時間程度の活動です。毎日ではありませんが、平日の午前中に大学の授業や朝練がある曜日もあります。月に何回か、取材や打ち合わせが入ることもあります。それらを全て平均すると、毎日6時間といったところでしょうか。休みはほとんどありませんが。

実は長いのは?

これが移動時間なんです。手段はバイク7割、電車3割くらいです。毎日行く場所は違いますが、長い時には指導時間よりも、移動時間が長いときもあります。これを書いている日は、3箇所回っており、合計の移動時間は6時間30分程度。平均すると2〜3時間くらいでしょうか。

無駄な時間?

ランチェスター戦略において、移動時間は無駄と言われます。働く場所を絞れということ。たしかに家から近い場所での仕事は楽です。しかし、求めてくださる方がいる以上、近いとか遠いとかで選びたくありません。あんまり無駄とも思っていないですし。

移動時間の使い方は?

電車では目から、バイクでは耳から。情報を入れるルートです。電車では本を読んでいることが多いです。バイクでは何かしらの情報を聞いています。電車移動が少ないと読書量が減ることを考えると、意外と有意義に使えています。

まとめ

結果、学んでいる時間が一番長いのかもしれません。

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