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人生を変えた1冊②〜仕事の鬼100則〜

今日は人生を変えた1冊シリーズ第2弾といきます!

初投稿が人生を変えた1冊という事でかなりいい反響がありました。この投稿でたくさんの反応があったことで今もnoteを継続出来ています。
まだ見ていない方は下記URLからぜひ飛んでくださいね!

どんな本?

仕事を成功させる上で100の規則がありそれを実行すればマインド、仕事の高速化、伝達力、時間術が大きく上がるといった内容です。

冊子にも

プロの誇りを胸に秘めて、圧倒的な成果にこだわれ!

と書いています。

著者の福山敦士さんは新卒でサイバーエージェント入社、その後グループ会社の立ち上げに従事。1か月100件アポのメソッドを開発、実践しセールス記録を更新した方です。25歳でグループ会社の取締役に就任と経歴だけみても偉大です。

この本でどこが人生を変えたのか。それは仕事への価値観や常識だと思っている事が実はそうでもない。私はまだ全体の10%も理解出来ていなかったです。まさに目からうろこでした。これによって変わったことをブログにしたいと思います。

・全力でなく脱力!

まだ人生経験が少ないからこそ「さぼることなく頑張る!」と常に思っていました。しかし優秀な社員ほど「自然な脱力」というのです。「準備一生、勝負一瞬」という言葉のように勝負が決まるのは一瞬です。私は剣道をやっていましたが、1試合3分という限られた時間、試合によっては10秒かからず2本をどちらかが取れば終了です。そのために何十時間、何百時間基礎を固めて練習をします。仕事も同じでまずは基礎を固めて準備に時間を費やす。ただその中でも脱力を取り入れないと集中力も途切れてしまう。そしてその一瞬で高いパフォーマンスを出す。ようはペース配分が上手なんですね。参考にしたいと思いました。

・1年やる=365日続ける

目からうろこでした。

1年半で辞めてしまったと聞いたら短く感じるかもしれないが、日数換算したら500日間。その500日間を全力で仕事に取り組んだとしたら?

今までの私もそうでしたが1つのキャリアとして1年しか続かなったのは短いように聞こえますが1日全てを少しでも仕事に対して向き合った人と仕事は仕事休みは休みと分けて2年目の人では確かに歴は1年上でも成長速度は間違いなく毎日向き合ってきた人だと思います。まぁ決めつけるのはよくないですが、この言葉で響いたのは1センチでもいいから成長しようと思いました。それを毎日続けようと思いました。仕事でも趣味でも仕事につながる事でも毎日365日真剣にやってみようという気持ちになりました。その結果何をもたらしたのか?日記、ブログ、Twitter、読書、筋トレ・・・

仕事につながるものそうでないもの含めても毎日取り組めているし毎日楽しいです。少しでも前に進めるきっかけを作ってくれました。

・夜の締めくくりで差がつく

夜にその日に出来たタスクの確認、翌日やるタスク確認、外せないタスクを翌日のスケジュールに入れるなど普段なら朝やることをあえてその日の夜に行うという。これをクールダウンと言っていました。朝やるのはメールの確認などでタスク確認などの作業は前日までに終わらせて置きその日を円滑にスタートを切るための時間が朝から確保できる。
今まで仕事が終われば翌日やるといっていた。これも悪くはないが1つ上を行く、評価となれば大事な事だしやって損はないと思いました。これをきっかけに毎日日記をつけることにも継続的に出来ていると思います。

・会社の改善点を15個書き出す

まさに私にとっていまの会社人生を好転させました。まだ1年目のベンチャー企業で親会社はいるのである程度ビジネスモデルなどは確立していたものの中の制度をしっかり正さないと社員が離れてしまうと思っていました。人事の方と面談をする機会があり、その時に15個の改善点を実際に書いて「ここの改善点をこうしていくのはどうでしょうか?」と提案しました。すると会社からも真剣に向き合ってくれているという事で営業や採用など私が挑戦したかった事に全力でチャレンジさせてくれる環境を用意してくれました。

案外会社の改善点はどの会社でも出ているワードだと思うのでもしいえるチャンスがあれば会社に伝えてみることもチャンスに広がるのではないかと感じました。

・スキマ時間で差をつける

通勤の電車やちょっとした待ち時間の数分から何時間のスキマ時間をいかに価値を生み出すかが大切というのです。1分、2分などのスキマ時間が積み重なれば大きな時間になる。例としては「情報収集」がいいです。私はヤフーやニューズピックスで軽く情報を仕入れたり移動時間では読書をします。これらは無意識に習慣化されているのでいいですが習慣化していない人はまずは簡単なことから始めましょう!

このスキマ時間を積み重ねで継続出来ればかなり成長すると信じています。


この本は出し切るとかなり私にとって響く言葉が多かったです。知っていて損はない情報ばかりだし、ベンチャーで働いているからこそかなり有益でした。

自分を動かす一文を見つけてほしい

この本はずっと大切に保管しようと思いました。

第2弾人生を変えた1冊という事で『仕事鬼100規則』を紹介しました。
是非興味がある方は読んでみて下さいね。


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