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タイでのエピソード・その67
—その66の続き—
タイと言えば、首都バンコク。
でも次点ではやっぱり「パタヤ(パタヤビーチ)」が挙げられるだろう。
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バンコクから車で2時間ほどの場所にある。バスに乗れば200THBで行けるが、タクシーでも1,000THB(約3500円)も払えば連れて行ってくれる。
首都からそこまでアホみたいに離れていないものの、バンコクに住んでいる人が来るなら、日帰りはちょっと忙しない。私も来る時は必ず、一泊はするようにしていた。
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来た事ない人は、青い海と空…なんかを想像するかもしれない。
もしそうなら南国最高!って感じですな。
でもね…
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これが現実でございます。パタヤビーチの水は汚い事でも有名なのだ。
ならどうして、多くの外国人が観光地として足を運ぶのか。
…って、そんなの言うまでもないよね。
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そう、女だ。夜の海岸沿いには、いわゆる「立ちんぼ」がずらーーーっと並ぶ。今は相場が上がって「1,500バーツ!」とか言ってくるが、女の子によっては500バーツでもついて来る。
そして、パタヤのメインはやっぱりこっち。
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夜のウォーキング・ストリート。
ご覧のようなネオンが数百メートルずらーーーっと続く。そこには数多くのお店が連なる。爆音で聞こえて来るEDMやロック・ミュージック。酒を片手に悦に入るファランたち。
そして何より…
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無数のゴーゴーバー。パタヤは元々、戦時中のファランの慰安の為に作られた街らしい。その「名残り」が今でも続いているということ。
特に女性の方は「汚らわしい」と思うかもしれない。確かに。その感情も否定しない。
だが、このタイという国はこれで大きくなった。この風俗産業によって流入する外貨こそが、タイを支えて来たのだ。
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この通りに、たったひと晩でどれだけのマネーが流れて来るのかなんて想像も出来ない。
日本人もちらほら見かけるが、ほとんどが欧米人種、そしてチャイナだ。
タイで単純に「女遊びがしたい」と思う人なら、確実に満足出来るんじゃないかな?
ただ、病気にはお気を付け下さい。私の友人はゴーゴーバーの子と火遊びをして、結核を染された。
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結核は、エイズ感染者が日和見感染し、発症する症状の一つでもある。その後、彼はエイズ検査を受けて陰性だったが…その間は生きた心地がしなかったらしい。
…ってまぁ、そんなもん存在しないんだけどね!(笑)。
さて、肝心の私だが…もちろん遊んだ遊んだ😊
「最低!」と思うかもしれないが、まぁちょっと待ってくれ。何も女遊びだけがパタヤの楽しみ方じゃない。
パタヤはエロスの街として知られてはいたが、単なるど田舎でもあった。でも最近は大きなデパートもどんどん出来、びっくりするほど都会になったのだ。
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それに水は確かに汚いものの、そこに目を瞑れば海風も涼しく、バンコクよりずっと過ごしやすい。喧騒も、バンコクに比べればそこまでのもんじゃなく、全体的に静かだ。
さらに観光地というだけあって、格安で魅力的な宿もたくさんある。
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よほどの贅沢を言わなければ、そこまでびっくりするほど高額にならない。なので、旅行者にも当然、おすすめ出来るのだ。
私もたまーに羽を伸ばしに来ていた。のんびりするには最高の場所ですよ。
プールサイドで夕日を眺めて、のんびり。眠たくなったら街をぶらつき、レモングラスのアロマが香るマッサージ店へ。
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うーん、よきかな。女遊びなんぞより、ずーっと充実した時間を過ごせる。
それに、もっと綺麗な海を見たいと思ったら、ここからラン島にも行ける。
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パタヤビーチから船で15分くらいかな?ぼったくり注意。日本人は大体、足元を見られる。何人かと交渉してからチケットを購入した方がよい。
ちょっと離れるだけなんだが…水の綺麗さはパタヤビーチの比じゃない。
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見事なまでのオーシャン・ブルー。「これだよ、これ」って感じ。
屋台も飯屋も豊富で、タイ料理を満喫するには絶対に困らない。
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これらの思い出が、びっくりするほどの安価で買える。
タイまでの往復チケットも、シーズンを避ければ5万円前後で買えるのだ。
さらに「今回の旅行で5万円使う!」と決めたらもう、変な贅沢をしなければ相当満足度の高い旅が出来る。
となると、宿泊費を入れても多分、15万円程度で収まるんじゃないかな?コストパフォーマンスとしては最高の部類でしょう。
「タイの楽しみ方」をしっかり理解している人ほど、パタヤで女遊びなんかしないのさ。
行った事がない人は、是非とも足を運んでみてほしい。
—その68へ続く—
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