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● 第三十章 : この世とは

【あらすじ】

今回で、私の真理探究シリーズも三十回を迎える。

今までご愛読頂いた方々、そしてサポートやDMなどの応援を頂いた方々へ、改めて「ありがとう」と言いたい。

——さて、とりあえず研究によって判明した事は、ここまでで九割は述べる事が出来たと思っている。

もちろん、まだまだ不明な点はある。

結局、ザビエルとは?

ザビエルとイエス...彼らが示す「右手」の意味は?

南極白夜のメカニズムは?

石板が示す真の意味は?

世界の中心は?

第三階位の「555」や「スカル&ボーンズ」の「322」の意味は?

死後の世界は...?

などなど。数えていけばキリが無いほど、探求すべきテーマが残されている。

しかし不思議な事だが、にも関わらずこの世の形やエネルギーの流れ、存在意義などが朧げながら見えて来ているのも事実だ。それは、ここまで追いかけて来てくれた皆さんも同じだと思う。

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YouTuberとして活動している陰謀論者やその他のフラットアーサー、スピリチュアリスト達などは、さまざまな綺麗事を言いながらも結局のところ数字...いわゆる「カネ」を求めている(そうじゃない人もいるのかもしれん)。

私も情報に価値を持たせる為、そして情報の性質上ある程度クローズした方が無難だと思った為、300円頂いている。コロナの影響は少なからずあるし、純粋に生活費の足しになっているので、正直なところ本当に助かった。

ただ、私が今まで書いて来た記事は誓ってウソなど無く、全てピュアな気持ちで書いたもの。他の連中はどうか知らんが、少なくとも、私は一部の人間の様に数字を追いかけたり、自己顕示欲を満たす為にカッコつけたり、アピールしたりもしなかった...つもりだ。

...その時思う事を、そのまま書いた。それだけ、だ。メモこそすれ、下書きなんぞ一回も書いた事無い。

どんなに異端な考察だとしても、堂々と展開して来た。

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今後も、そのスタイルは変えずに行きたい。世間一般の考え方からすれば私の考察はますます、「超・異端」となるかもしれないが......どうかお付き合い頂ければ幸いである。

ここでは「一区切り」と言う事で、今までの考察を振り返りながら、「この世とは?」という究極の問いに答えてみようと思う。

【1】では、この世における自由意志の有無に関して、私なりの意見を述べる。【2】で【1】の根拠を語り、その中で生じた矛盾点を【3】で解決していく。【おまけ】は、ちょっとしたもの。この世の「とある表現」が何を表すものなのかを考えてみた。軽く目を通して頂ければ幸いである。

当然、現段階での結論だ。今後、変わる可能性は大いにある。noteの性質上、纏められないのは残念だが、そこはどうかご容赦頂きたい。分からない人は、興味のあるところだけでも構わないので、他の有料記事を振り返ってから本章を読んで頂けたらと思う。

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