● 第九章 : 錬金術
【あらすじ】
この世は間違いなく、何者かの手によって構築されている。
平面説や聖書に辿り着いた人も、神を信じるからこそなのか、大体その具体的なメカニズムまでは掘り下げない。「どうせ神のわざは計り知れない」として、そこからは探究しないのだろうか。
しかし私自身の経験から言うと、聖書だけを盲信せず色々な資料を真面目にチェックしていけば、必ずこの分野の一端に辿り着く。
逆に発見出来ていないなら...ひょっとすると勉強不足なのかもしれない。それほどまでに、ありとあらゆる資料でその存在が確認できる。
第三章と第四章で惑星と星座を見てもらったのは、ここの理解度を高める為と言っても過言ではない。
正直、どこからどこまでが誤誘導なのか...どういった「ウソとホント」が混ざっているのか...それは未だにハッキリとは言えない。
だが、聖書や平面説だけで止まっている人にとっては、大きな啓発のきっかけになる筈だ。
そして、この分野を掘り下げて探究すればまた再び、この世の形を明確に予測できる様になるだろう。無駄な考察は存在しない。必ず、最後には全て繋がる。
では少しずつ、掘り下げていこう。我々をこの世に閉じ込めた秘術を。
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