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■ 第五十章 : 私の星

【はじめに】

最近は久しぶりに、考察から遠ざかっていた。

まぁ、そうせざるを得ない状況になっていたのも事実である。

コンテンツのアップロードだけは滞らせない様にして来た。ただ、考察する時間を作ることが出来なかった為、どうしても有料記事がなかなか書けずにいた。お待たせして申し訳ない。

親が倒れ、自分の人生観を見つめ直す、良いきっかけを得た。

有料記事を書けないこの間、色々な事を考えてはいたのだ。

最近、夜空の動めく光も見ない。

意味ありげな夢も見ない。

私は…「そこ」に到達したと言うのだろうか?

…スポーツジムの帰り…いつも通りに私を追いかける「金星」を再び、撮影してみた。

まただ。また…。

あぁ…この世は設定だ。

全ては、設定で出来ている。

真理の探究、そして到達。

それが私のこの世における「役どころ」と言うのであれば…確かに「それ」はもう、既に達成されたのかもしれない。

なら、私はこれからどうすべきなのだ?

「この事実」を発信し続けるべきなのか?

この考察も、そして私自身も…確実にある種の「節目」を迎えようとしている。

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