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■ 第二十章 : この世は存在しない
【はじめに】
先日の7月3日、ホリエモンのロケットプロジェクトがついに実現した(堀江貴文氏が出資する宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズによるもの)。
![スクリーンショット 2021-07-06 11.45.57](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56174772/picture_pc_c459d979a8c22d2ddd0c267973c38a84.png?width=800)
「ねじのロケット」が北海道十勝(とかち)の大樹(たいき)町から打ち上げられたのである。
その「ねじのロケット」と言う名称からは色々と考察出来る事があるが...まずは素直にロケット発射の動画に目を通す事にした。
![スクリーンショット 2021-07-06 11.45.00](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56174729/picture_pc_e820e44e13af75a6533111c694f8297c.png?width=800)
例の光がとても近いところにある。飛ばしたのが北海道ということもあり、納得出来る現象だ。みんなこれ、太陽だと思ってるんだろうなぁ。
「場所的にもう少し、光が近くに映っても良いと思うんだが...」などと考えつつ、私の考察と整合性が取れるかどうかを観察してみた。
ふむ...光が少し遠い気もするが、こんなもんだろう。
レンズは魚眼を使用しているみたいだ。背景に映る「地球」の湾曲が安定しない。
![スクリーンショット 2021-07-06 11.51.03](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56175042/picture_pc_dc4fae1ede3f0a9a23a8a6acac299699.png?width=800)
![スクリーンショット 2021-07-06 11.50.16](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56175048/picture_pc_727ba07d9e91c53ccf2f8f98d92d5cd6.png?width=800)
![スクリーンショット 2021-07-06 11.49.35](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56175052/picture_pc_40804567446a22d0bc8d750b6d744b96.png?width=800)
またこれがきっかけで、「球体説 vs 平面説」と言うバトルのスイッチになってしまうのかな?
まぁ、私は概ね納得出来る映像だった。
...が、それと同時に、未だに曖昧にしてきた考察をふと思い出した。
![画像41](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56175379/picture_pc_e0431ab4ecb67e31053ea84c09c45501.jpg)
そう言えば...この世はどこにあるのだ?
私の「この世の場所」に関しての結論...それは、ここまでの考察途中でほぼ、破綻してしまった。
皆、「この世の形」にばかりフォーカスしている。
いやいや...大前提として、この世はどこにあると言うのだ。
ここまで考察を続けて来た今こそ...それなりにハッキリとした答えを示せるのではないか。
![Wandjina ヒト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56175535/picture_pc_b9528b601c8d9baf4a8825b93f5fb433.png?width=800)
そう、今の私には既に、その「場所」に心当たりがある。
いや...そんな「場所」など、元々無いのかもしれない。
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