自動車学校、スタート!
先週の金曜日からとうとう、自動車学校に通い始めた。
私が例外的な存在というのもあって、講師たちはかなり気を楽にして接してくれる。
前回の免許を失った理由が特にやましい物でもない為、まぁ問題ないと見てくれているのだろう。
念の為マニュアル免許にしたのだが…このご時世、マニュアルなんて乗る日が来るのかねぇ?笑
しかも今は時期が時期だから、学生さんもほぼいない。授業となると、私と講師のマンツーマン状態だ。
退屈なビデオを見て、あとは私と雑談するだけ。まーーーそんなもんでしょうな。私もその方が気楽で良い。
初めて免許を取得したのも、この学校だ。釧路のこの自動車学校で取った。20歳の頃だった。
青森の某私立大学を一年ちょっとで辞め、地元に帰って来た。その時点で、学費二年分…200万円ほどが飛んだはずだ。
親父に散々文句を言われたが、おふくろは「あんたの好きにしなさい」と言い、何一つ文句を言わなかった。
今思えば…私とまた一緒に暮らせるのが、嬉しかったのだと思う。
そんなおふくろと、ここの自動車学校の校長が、古くからの知り合いだった。
おふくろはわざわざ校長室に乗り込み、何かを直談判していた。多分、「よくしてやってくれ」的なお願いだったんだと思う。
私はおふくろのそういう所が大嫌いだった。される側の身にもなれよ…と、ずーっと思っていた。彼女は「息子の為に」と、良かれと思ってやっている。それは、分かる。でも…子供じゃないんだからさ。
その校長が私の担当の講師に「特別扱いしてやってくれ」と言い、そして…
結果、その講師は私を大いにしごいた。優しくなんてしてくれない。めちゃくちゃ理不尽に怒鳴られた。
まぁ、面白くなかったんだろうな。ちょうどその講師自体も、性格最悪な奴だったし、色々と運が悪かった。
尤も、私がその講師だったとしても、そうするかもしれん。「いい歳してママのおっぱい吸いやがって…」って思うよなぁ、そりゃ。
なんと言うか、おふくろと私はそんな感じで、最後の最後まで噛み合わなかった。彼女の「よかれ」が裏目に出続けた。彼女の自己愛もまた、空っぽだったのだ。私はおふくろから、「愛」を吸い取られ続けて生きて来た。
寂しかったんだなぁ。そうだろ?母さん。分かってやれなくて、すまなかった。
…そんな昔の事を思い出し、懐かしいなぁと感じながら、適当に講習を受けている。
この歳になれば、さすがに周りも私に対して下手に出る。そりゃそうだ。以前みたいに理不尽に怒鳴って来たら、今なら100%言い返してしまうだろうからね(笑)。喧嘩ですよ、喧嘩😜そうならない事を願う。
ま…面倒だけど、楽しくやりますよ。リスタート!
てな感じで、これから免許取得まで約一ヶ月間、有料note記事などなかなか書けないかもしれません。申し訳ありませんが、どうかご了承下さい。
その代わり、運転出来るようになれば、本格的にVlogの幅が広がります😊
応援して頂けたら、嬉しいです。
ではでは。
もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。