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ネクストの法則

多分、三月あたり...もしくは緊急事態宣言明けをメドに大阪に帰ると思う。

やはりというか、当たり前なんだが、老夫婦と一緒にいるとそれはそれでストレスになってしまうな(笑)

父親のくたびれ方を見る限り、元気なまま話せるのは今回が最後の様な気がする。私がどんなに健康に関してアドバイスをしても、母も父も実践出来なかった。

何百回言っても夜、歯を磨いて寝ない。もはや、人間ではない。結果、彼らの歯は一本も無い。いや、ボケて当たり前...だと思うんですけど...。

人生は自己責任。

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冷たいと思われるかもしれないが、冗談抜きで何とも思わない。むしろ「愚か者が」としか思えない。反面教師の極み。私が彼らに出来る事は全部やったつもりだ。

以前家を出ていく時、数万円分の花束と感謝の手紙を残した。そこには「テレビから少し離れ、人生を変えてごらん」的な事も書いておいた。しかし...彼らは変わらなかった。もはや障がい者か何かと思って見捨てるしかあるまい。介護?知らん。兄がいるから大丈夫。

...ていうか生命保険、ちゃんと入ってんのかね?(笑)ま、いいか。

さて、大阪に行く頃には、集中して真理探究を再スタートしようかなと思っている。

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環境が変わって丁度良いし、仙人の如く引きこもってそれだけを考えられる。それが大きい。

何だかんだ言って、私はまだまだ勉強不足だ。聖書も読み残しが沢山ある。きっと、その辺を読破すれば、もっと見えてくることがあるのだろう。せっかく頂いた応援とサポートを無駄にしたくない。時間を作ってきっちり、読解せねば。

——今回帰省して長めの滞在をし、色々考察しつつ改めて感じた事がある。

ヒトは、ちょっとやそっとでは変われない。

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私の親もそうだが、ほとんどの人は、人生のターニングポイントで何も掴めずにスルーする。

例えば、地元に久しぶり帰ってきて、スポーツジムの知り合いのインストラクターなどと話した。当然、親とも。彼らとは特別に仲が悪い訳でもないし、フレンドリーに話す事ができる間柄だ。

...にもかかわらず、私の今回の旅路に関して、一切聞いてこない。

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モチロン私は、久々に会ったジムのインストラクター達に様々な質問をしたよ。だって、気になるじゃないか。

釧路の景気はどうなったのか。イトーヨーカドーが撤退してから、さらに不景気になったのではないか。日本製紙も撤退するとは本当なのか。ジムの会員はコロナの影響で減ってしまったのか。給料はそのままなのか。君自身はコロナをどう思っているのか。周りに感染者がいるのか...などなど。

他にも、そのインストラクターは最近結婚して子供が産まれたらしいので、その近況なども聞いた。奥さんは元気なのかとか、美人でなによりだね、とか、子供は可愛いかい?とか。

仮に、私がそのインストラクターの事を嫌いだったとしても、話す機会があれば最低限、それくらいの情報は聞き出すだろう。

しかし...彼や他のインストラクター、親、その他の知り合いも一向に、私に何も聞いてこようとしない。

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別に自慢するでも何でもないが、しがない田舎町に住んでいるわけだから、私の様な変わり者が旅から帰ってきたのであれば、色々聞き出すチャンスの筈だ。

私に興味が無く、嫌いならそれで良い。ハッキリ言って、痛くも痒くも無い。だが、そういう問題ではないと思うんだよね。

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タイ、そして中国にも長く住み、それなりに多くの文化に触れた。さらに大阪にも滞在した。何度も言うが、もし私が彼らなら、どんなに私のことが嫌いだったとしても、自分の為に話を聞き出そうとするよ。こんなチャンスは滅多に無いからね。

親ですら...だ。信じられるかい?親ですら、帰ってきた私に何も聞かず、以前滞在していた「次の日の続き」と言わんばかりの毎日が、そこから始まった。なんだそりゃ(笑)。目ェ開けて生きてんのか。

当然、noteで有料にて展開している真理探究の情報なども、最初は面白そうに耳を貸すものの、それ以降は痴呆症患者の如くすっかり忘れ、次の日からまた同じ人生を歩む。

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コロナの事を徹底的に説明し、存在否定に関して同意までしてくれた知人に、日を改めて「コロナは怖いかい?」と聞いてみると、「でもまぁ...どうしようもないですからね...」と言う。ね?痴呆症じゃん(笑)。バカとかそれ以前に、「失礼」でしょう、こんなの。詐欺師と変わらん。気分で意見変えるなよ。

これじゃあまるで、設定で動いているただの「肉ロボット」だ。

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有料記事内容に抵触してしまうが、「彼らには魂が入っていない」と思うのも、無理ないでしょう。

その知人は以前、私に「そんなにこの世に不満があるなら、まさやんさんが政治家になって世の中を変えるのが良いと思います」と言ってきた。

あ、頭が...

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もはや何を言ってもダメだ...。

そういったグチを地元の某音楽Barのマスターに言うと...

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「はは。それはね、まさやん君が優しすぎるのさ。俺はもう、そんなに教えようとか思わないもん。あっそ、ってなって終わり。俺は冷たいからね。バカに何を言ってもムダだからさ。そこにスタミナを使わないんだよね。」

という、大人な意見を頂いた(笑)。

確かにね...。「好き」の反対は「嫌い」ではない。好きでなくては嫌いにならない。

「好き」の反対...その正解は、「無関心」だ。

今回の帰省で私は本格的に、彼らに「無関心」になってしまった。

——私の場合、「面白い人生だね」と言われる事もあるが、向こうからその「面白い事」がやってきた事など、ただの一回も無い。

変化には苦痛を伴う。私の今までのブログを見てきた人なら、私が楽に変わった訳では無い事も、理解できる筈だ。

別に「変わらなきゃダメ」ってわけじゃないよ。好きに生きるのが一番さ。ただ、私は「向上心=行動、変化」と結び付けて考えるので、ずっと人生が変わらずメディアに流されて生きているだけの人間を見ていると、どうしてもイライラしてしまう。

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彼らの得意技が「傷の舐め合い」である事も知っている。関わろうとは思わないのだ。

変化する際の副作用が怖いままだと、人生はいつまで経っても変わらない。

ただ、その副作用に「慣れる」為の「ごっこ」みたいのは、あるんだけどね。

そうだな...例えば、毎日何でも良いので、いつもと違った事をしてみる。

本っっっ当に何でも良い。例えば、いつもの帰り道とは違う道を選んで帰ったり、昼休みに必ず飲んでいるジュースの銘柄を変えるのも良いだろう。

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他にも、「今日は左手で体を洗う」とか、「蛇口を出来るだけ左手で捻ってみよう」とか。「今日は違うタバコにしてみよう」なんてのもいい。要は好奇心だね。昔、私は「毎日、スマホの無料アプリを一つダウンロードして試す」という「ごっこ」をしていた。

それをコツコツ続ける事で、脳が「変化」に慣れていき、次第に変化する事が苦痛では無くなってくる、というわけ。

「簡単じゃん」って思うかな?でもね、断言しても良いが、この記事を読んでこれを実践できる人は、ほんのひと握りしかいないと思う。

「帰り道を変える為に、いつもより一本早く道を曲がる」...

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たったそれだけの事がどれだけ難しいか。どれだけ「めんどくさい」と思う事か。どれだけ「意味無いじゃん」と思ってしまう事か。やれば分かる。

つまり、人間は自分で思っている以上に、惰性で生きている。

特に女性は「子を産み、育てる」という、潜在レベルで植え付けられた使命を持っている。

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だからこそ、男性以上に「命を失うわけにはいかない」と強く思っているのだ。故に、男性よりも将来の安定を望む。結果、何をするにも慎重になってしまう(傾向がある)。

私みたいにブっ飛んでいきなり変われ、なんて言わない。しかも私の場合、行動した割りにあまり報われていないので、全然威張って言えたモンじゃ無いんだけどさ(笑)。

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ま、自分自身に「魂はある!」と主張したいのであれば...そこは大事にした方が良いよね、きっと。

逆に、それが全く感じられない人間はもう、「抜け殻」にしか見えないんだよ。

この世における人生ってやつを充実させたいなら、どんなに不器用でも、転んでも、失敗して、しまくって、流動し続けたいものだ。

その先にこそ...「本当の自分」ってやつがあるのさ。

え?最近既に大きく失敗した?

はは。気にしない、気にしない!

次、次。

ネクストの法則だよ。

もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。