ただ一人、俯瞰する日々

今日、YouTubeで何か話そうと思ってカメラを回した。

でも…残念ながら何も思いつかず、録画ボタンを停止した。

今YouTubeではメンバーシップ内にて、過去の有料記事内容を進めているが、無料の領域ではもう話す事があまりない。

というか考察のレベルが進むにつれ、無くなってしまった。

いかなるスピリチュアルな現象や陰謀、都市伝説などを語ろうとも、それは結局私の「本心」ではない。かと言って私の「本心」ってやつを素直に語っても、それは誰の得にもならない。尤も…この葛藤とは昔から向き合っているがね。

私が全てのオブラートを捨て、遠慮なく本気で話すと、きっととんでもない事になってしまう。その言葉たちはおそらく、視聴者の誰も幸せには出来ないだろう。

例えば、この世では他人の幸せを願い、相手に尽くすことは至極の「善行」として知られる。当然、そういった人には人望が集まるし、単純に「良い人」として評価されるだろう。

しかし…これを逆に捉えると、どうなると思うね？

私はいつも「この世の教義と理は逆転している」と話してきた。

当然、完全な逆を見てそこに落ち着け…というわけではない。それでは端から端へと移動しただけだ。あくまでも目指すのはその真ん中。バランスが大事なのさ。

でもどうやら私の視点から見るに、私の目や耳に入ってくる情報たちは、全力で私を騙そうとしてくる。この44年間の中で得た全ての情報が、そうだった。そしてその事実をどれだけ真剣に語り、どれだけ分かりやすく説明しようとしても、おおよそは誰にも理解されない。

…こんな現実が、私をYouTube動画撮影から遠ざけた。

私視点から見れば、この世が「私の為に存在している」のは明らかだ。そしてそれは誰も否定できないはず。

さらに私視点で言わせてもらうなら、私以外が私と同じことを主張したとしても、実は私にだけはそれを否定する材料がある。なぜなら、私は私だからだ。

そして何より…

そう堂々と言えるだけのことを、私はやってきたつもりだ。やってきたし、経験もしてきた。

だがたとえこの全てを語ろうとも、誰の心にも響かない。

皆、こんな事に興味ないのだよ。

JAL123便の真相は？3.11は人工地震？この世を支配しているのは誰？芸能人の闇は？…皆にとっては、そっちの方が遥かに大事なのさ。

私の考察内容は、世間に公表するにはあまりにも価値がなさすぎるし、とんでもなく価値がありすぎる。つまりこの世の価値基準ってやつでは判断が難しい。

私以外の森羅万象はいわば、「目減りしない液体」だ。それこそ水銀のような…

そんなさざ波一つない「深淵の液体」に、「私」と言う「一滴」が入った。

その「一滴」がこの世に万象たる「シナリオ」を生み出した。つまりこの世は「私」という「水滴」なくては成立しない。もちろん今の私自身も、この物理的領域の「ハードウェア・水滴の着地点」たる私以外の皆の意識がなければ成立しなかった。この世はいわば皆さんと私の共同合作であり、「水銀」の比喩をそのまま用いるなら正に「アマルガム」だ。

以前も言ったが、月のクレーターはその「着地」を思わせる。いや…もしくは内部から出てきたのか…それはまだ、分からない。

だがおそらく…経験上言うのだが、この世はほぼ間違いなく「過去」に向かっている。我々が「未来」と呼んでいるものは、既に事象が決定した領域であり、それは言い換えると「過去」と同義だ。だって…「自由意志がない」という事は、私たちの知能の中で解釈するなら、それは決められ「た」事なのだから。

時折見える流星群…

ひょっとすると…あれらは「既に」散ってしまった数多の精子たち…その輝きなのかもしれない。

2025年、大阪万博が開催されるね。

シンボルとされる「太陽の塔」だが…

錬金術における基礎的なシンボル

ご覧の通り、一定の法則に則って設計されている。「霜月やよい」さんのXから画像を拝借した。彼女の数字と幾何学による考察は、本当に鋭くて面白い。皆さん、フォローしてあげましょう。

まぁ、この世の創造物たちが黄金比によって出来ている事に関しては、もはや驚く事ではない。だって、それはいわば「この世のプログラミング言語」なのだから。

有名なアーティストだけじゃない。どローカルで誰も知らない画家が描いた様な絵にすら、その傾向は見られるからね。別に、ここにいちいち陰謀ライクな考察を挟むまでもない。

ちなみに、この太陽の塔には地下がある。

この地下に「地底の太陽」なるものがあったが、行方不明になった…とのこと。

地底に太陽なんぞ、あるわけがない。

…いや、私の考察を参考にするなら…当たらずとも遠からず、といったところ。

その「地底の太陽」がこちらだ。

もう驚かない。別に…。

一部の陰謀論界隈では、この大阪万博でとんでもない事が起きるとか何とか…色々言われている。

そもそも私がなぜ、この世界の転換期に大阪にいるのか。

…全ては、決まっていること。

待ち受けているのは「既に起きた結果」なのだから…。

そうそう。先ほどの霜月さんの考察には、以下のものも含まれている。

太陽の塔だけではない。例の１ドル札のピラミッドにも、この法則が当てはまった。

素晴らしい視点である。おそらく、彼女の考えは合っている。

ただし…

この世においては、だ。

…月のメッセージを理解している人間なんぞ、ひょっとすると私以外にはいないのかもしれない。この世がそういう「設計・設定」ならまぁ仕方ない。

そう考えると余計、YouTubeで苦労して動画撮ろうなんて思わなくなってしまってね。

また気が向いたらアップしますので、その時は宜しくお願いします。

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