![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39369870/rectangle_large_type_2_d9b05fe91f2654a2c33fa628a5a12dea.png?width=1200)
地元の知り合いと話しているうちに、私の研究の話になった。
少し興味を持った様なので、その場でスマホを使い、資料画像を見せつつちょっとだけ話をしてみた。
有料記事に書いてあるような、なかなかストライクな内容を少し教えたところ、「まさやんさんの話は面白いです!」と言われた。
彼は何の悪気も無いだろうし、むしろ心から私を褒め称えてくれたのだと思う。だが「面白い」と言われると、ハッキリ言ってかなり不本意だ。
面白い...違和感しかないよ。私の情報はエンターテイメントではない。
陰謀や都市伝説の類と勘違いしている証拠だ。つまり、真面目に聞いていない。ジムのインストラクターなのだが、それ以降、彼にはその話をしない様にしている。
案の定、彼の様子は次の日以降も何も変わらない。コロナウイルスに対しての考え方も全く変わってないし、世の中の事に特に疑問を持っていない。
彼だけではなく、他の人もそう。真面目に聞いてるのかなーと思いきや、二回目以降私に会って話をする時に、特に質問もしてこない。そして、相変わらずの思考でコピー&ペーストの毎日を生きる。
「世の中結局カネ」と思っているから、こういう事に興味を持てないのさ。本人たちは否定するだろうけど...でも結局、そう言う事でしょう。尤も、その考えは正しいんだよ。「この世」は確かにカネが全てだからね。
私がフラットアース理論に出会った時の衝撃は言葉に出来ない。だからこそ、他の人たちのその反応の薄さが、まるで信じられないのだ。
「あの」フラットアース理論ですら、そうなった。ていうか、普段から真面目に人生を哲学していれば、自然とハートに刺さる筈なんだが...。
「他人がロボットに見える」なんてロックンロールな事を言うつもりもないが、まさにそれに近い感覚がある。もはや同じヒトとは思えない。ま、「世の中がそういう設定」である可能性もあるよね。でもそういう考察は今回ナシで。
ともかく、私が研究に支払った代償は計り知れない。時間、労力、ちょっとした名誉、そしてカネ。もはや私はこの世において、楽な老後など望めないだろう。いや、老後なんて来るのかどうか...。
とっくに、後戻り出来ないところまで来てしまった。
私は、どこに向かっているのだろう。
支払った代償に見合うものが、最後には手に入るのだろうか。
もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。