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■ 第二十四章 : バグ

【はじめに】

現在は2021年の夏真っ盛り。暑い日が続いている。

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何かの縁あってまた北海道に戻って来ているが、もうタイや大阪には帰りたく無いかもしれない...。私は寒いのは我慢出来るが、暑いのはやっぱりダメだ...。それを今回、痛烈に実感している。

昔から比べると、やはり全体的な気温は上昇している様に思う。

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もちろん、「地球温暖化」を全て鵜呑みにしている訳じゃ無い。あんなもん、為政者が展開しているトリックさ。当然、分かってるよ。

ただ、今までの考察全てがそうだった様に、決め付けるのも良く無い。

この世はある意味で平らだった。しかし、ある意味では球体だったのだ。そしてある意味では、重力・引力も存在していた。しかも23.4度傾いていた。

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この世はAかつBから成る。そして...

...ん?女の子のアソコに見える?

あのね...恐らくそれも冗談抜きである意味正しい。マジで。まぁ結局、その類のブッ飛んだ、柔らかい頭が求められるのさ。

とにかく...全てにおいて両極を見、かつ中庸「C」に辿り着かねば。

世の温暖化。そこに付随した為政者の狙い。そしてヒトとこの世、精霊との関係...それらに関して、今回具体的なヒントを与えてくれたのが...昆虫である。

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恐らく今回だけではなく、今後も彼らの生態は度々追いかける事になるだろう。そう思えるほど、彼らは私に多くの事を教えてくれるのだ。

以前も述べたが、私は学生時代、あまりにも虫が好き過ぎて生物を専攻した。そのある程度の知識、そして興味心がまさかここで活きるとは...。

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...私のストーリーは、幼少の頃から全て、繋がっていたのだな。

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