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■ 第三十四章 : コカブとヤエ
【はじめに】
最近はずっと、過去の考察を振り返りながら進めているが、今回もそうなる。
本章で改めて注目するのは天の北極に光り輝く星、北極星だ。ポラリスだね。
![画像51](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62238344/picture_pc_77c7ec11cc1d3b36fd62c6a2920bf114.jpeg?width=800)
この「ポラリス」にも色々な誤誘導を喰らっていた。私をずっと追いかけてくれた人は、知ってるでしょう。
だが結局、この「こぐま座」に帰って来てしまった。と言うのも、ここにはまだ、考察し残した所がある。
![画像52](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62238439/picture_pc_ce51654f1438e0de6b35623f0cbcc812.jpeg)
なぜか天の中心にある方が「こぐま」などと称され、陰に隠れている。その周りを周回するおおぐま座は、中国の天体神話的に「家臣」扱いだが、日本では逆に「北斗七星」として無駄に有名になってしまった。
やはり、このミスリードには注目すべきだ。
...そう思った私は今一度、「こぐま座」を振り返った。
そして...革命的な事に気付いた。
![画像53](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62238684/picture_pc_a5e4c043940e93cb5ee90f3e37070a89.jpeg?width=800)
もちろん合っていれば、だが...。
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