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ファナチズム

この世は思い込みで出来ている。

だって、全ては何かしらの比喩表現にすぎないのだから。

私が今、せっせと叩いているこのキーボードも、この世ではモニターに文字を打ち込むためのツールとして機能しているが…ひょっとすると大きな大きな生命体における、細胞のごく一部なのかもしれない。

何を以って、現実とする?

何を以って、夢とする?

この世は「ワン・ワールド」。

その境界線など、ない。

私たちは、日々を妄想しながら過ごしている。

例えば、そう…かのドン・キホーテのように。

ドン・キホーテはスペインの小説家によって書かれた物語だ。主人公のアロンソは単なるしがない村人だが、騎士道物語を読みすぎて現実との区別がつかなくなり、自分自身が伝説の騎士「ドン・キホーテ」だと思い込むようになる。

一般的には愚かな主人公が繰り広げる、皮肉かつ喜劇的な物語として受け止められているが…そこのあなたは、どう思うだろう。

本当にこのアロンソは、愚か者なのだろうか。

ドン・キホーテに描かれた挿絵の一つ。主人公が風車本体を敵の巨人と見立てて突進するが、風車の羽に弾かれ、馬ごとひっくり返ってしまう。

…さぁ、ここは考えどころ。

私の考察を追いかけて来た人なら、思う所があるだろう。

彼は巨人に突進し、から振り落とされた。

ここで言う「馬」とは?

…詳しくは語らないが、この描写は間違いなく、この世における覇権の喪失を表す。権力を失い、世を支配する立場から引きずり下される…ということ。

重要なのは、この主人公がただの妄想家・愚か者として描かれているということだ。

愚か者?

本当か?

言っておく。この世の教義・理は逆転している。

そして2023年末を迎えた今、間違いなくこの世はひっくり返ろうとしている。

皆、太陽系の動きばかりを見る。しかし、そこにあるヒントは少ない。「太陽系が主軸」と見せるムーブメント自体が最大の誤誘導だったと言ってもよい。暦を「太陽暦」などと教えて来たことも全て、その一環だ。正しくは「ソティス暦」…つまりはシリウス暦なのである。来年〜再来年からついに、伴星Bが主星Aに近づく。今後の世の流れについては、この隠されし「真のカレンダー」が全て物語っている。

物質を追いかけるリアリズムから、精神を重視する世界へ。

それ即ちロマンティシズム…いや、私的には「ファナチズム」とでも言うべきか。

いずれも「Fantasy(幻想)」からの派生語である。やはり皮肉めいた言葉のようだが、だからこそあえてこの表現を用いたい。

ちなみに、先ほどひっくり返ったアロンソの馬についてだが…

ぶつかった風車に注目。その形はまさに「X」だ。

「X」に殺される妄想家の図…。

あえてもう一度言おう。この世の教義・理は逆転している。

私に関わる多くの人がこの事実に気付き、奴隷から解放されますように。

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