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今の、なし!

パニック障害を経験した私は、まだちょっと気になる癖を持っている。

いや、パニック障害は関係無いか…。元々、私の中にある情けない特徴の一つだと思うのだが…。

かなり良くなったものの、気分的に落ちてムカついた時などに、一人で呪詛を唱える事が未だにあるのだ。

「いやー、アッタマ来るなぁ…」程度なら、まだ良い。

後から思い返すと「うーん、あの時の俺はヤバいね…」と猛烈に反省したりする事もあるくらいだ。

これだと、いつまで経っても自己肯定感が生まれない。スピリチュアルの界隈で言うところの「波動」ってやつも上がらないだろう。皆さんは絶対に真似しないように。

心の中で留めておける程度なら良いのだが、知らず知らず口に出ている。ちょっと病気入ってるなぁ、って自分でも思う事がある。尤も、滅多に言わなくなったんだけどね。かなり改善された。

「この世は自分から成る」…この解釈って実は言い換えると、「自分を形成するのは自分以外の要素」でもあったりする。

故に、一つでも「呪いの対象」があるとマズい。恨みや嫉妬…これらは絶対に抱いてはならない。

じゃあ、それらの念をどうすればよいのか?

…勿論その答えは、「これらを『感謝』へと昇華させる」だ。幸いにも私はこれが出来るのと、そうする事によるメリットを理解しているので、改善はそこまで難しくない。だから、以前よりも相当良くなった。そして、実際に人生において精神的にも物質的(金銭的)にもかなり楽になってきた。

それでも綺麗事抜きに言えば、人は時として腹立つ事もあるし、恨む事もある。嫌なものは嫌だもんね…。

そんな時、どうするか。

私は、「はい、今のなーし!」ってする(笑)。いや、本当なんだよ。

確かに私は、私以外の外的要因から成る。だが、それでも「その塊」を動かして人生ドラマを形成しているのも事実だ。そう考えると、「これら」はやっぱり、ある意味では私である。

ならば、出来るだけ私自身を客観視し、「私」と言う人物の映画監督として、「カット!今のとこやり直し!」と叫ぶ。

そして、呪詛から感謝の言葉に言い換える。言葉で言うのは簡単だが、やってみると分かるけど本当に難しい。出来る人は少ないと思うな…。

これが出来る様になると、相手の成功を心から喜んであげられる様にもなる。「嫉妬」とは無縁になるのだ。

普段から相手のチャレンジ話や成功体験を聞いて、口癖の様に「でもそれって…」とか、「難しそうだけどね」的なネガティヴな発言をしてしまう様な人は、気をつけた方が良い。黄色信号。自身でその傾向に気付いていないなら、赤信号だね。

全ての人は、繋がっている。

だからこそ、素直に褒め称えたり、感謝を言える様になりたいものだ。

たとえ、独りの時でも。

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