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親とは

以前も言ったが、どの様な成功者も、大体は親と和解している。

でも、「和解」と言うと誤解があるかな?何と言うか…それは親が亡くなられていても問題なく実践可能なのだ。

なので正しく言うと、「ケリをつける」が正解なのかもしれない。

「仲直りする」とかじゃない。とにかく自分の中で、今までの親を「赦す」事ができるかどうか。ここがとても肝心

例えば、今まで親のせいで散々な目に遭って来たとしよう。その場合、大体の人は「こんな親の元に生まれたから不幸なのだ」と考えるはずだ。

そして、それをずるずると引きずっているうちは、結局幸せってやつを掴む事が出来ない。

母親は感情を司る存在であり、父親は仕事の象徴でもある。

故に、父親に何らかのわだかまりや恨みなどがあるうちは、仕事がうまくいかないケースが多い。母親を嫌っている人は、いつまでも異性との関係をうまく築けなかったりもする。心当たりがある人、いるんじゃないかな?

これらのわだかまりを解消する一つの方法として、両親が自分に与えて来た影響全てを「悪」と捉えない事が挙げられる。

親はパーフェクトな存在ではない。あなたと同じ「人間」なのだ。つまり、欠点だらけである。

だからこそ、あなたに悪い事もした。親として足りない事もたーくさんした。だが、それによって今のあなたがあるのも事実。そう考えると、それらはあなたを成長させるために起きた「必然」に過ぎない。両親がいかにクズ人間だったとしても、彼らがあなたに行った「業」は善でも悪でもない。トータルで見ればむしろ、「ニュートラル」だ。「ただの出来事」なんだよ。

もう一つ。親はあなたを「自分の分身」と思っている。仮に思っていないとしても、それ自体は事実でしょう?

どうあがいても、あなたには親の血が流れている。親のDNAが入っている。「設計図」を受け継いでいるのだ。

なら…

もちろん、あなたも親なのだ。親はあなたであり、あなたも親である。

そして…有料note記事やREQUの商品を購入した人なら、気付ける事があるはずだ。

この世は今、どっちの方向へ向かっているのだろう?

未来…とやらへ?

いやいや… 違うよ。

つまり…あなたも親へと還る時が来る。

「また会える」とは、そういう事なのだ、きっと。

そこに気付けたなら、親の否定=自己否定である事は明白でしょう?

よって、人生を豊かにしたいなら、親を否定し続けるのはまずいのである。

さて…真の意味で、腑に落ちた人は何人いるだろうか。心から理解した人は、相当勉強熱心な人だと思う。

知りたい人は、下記REQUや有料note記事などを是非とも、読み進めて頂きたい。

何かしらのヒントが得られるだろう。

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