![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114000365/rectangle_large_type_2_1897ed6cca1eb15af6b9edcbf1640b0f.jpeg?width=800)
「奴隷」の条件
奴隷の人には特徴がある。
それは、「自分が奴隷である事を認めている」というもの。
この記事に辿り着いたあなたに問う。
あなたはこの世において、支配層たちの奴隷か?
![](https://assets.st-note.com/img/1692673975591-KL1iVNayqz.jpg?width=800)
我々はよく「奴隷」や「羊」などと比喩、および揶揄される。
それを認めている人は多い。私も実際、「我々奴隷は…」などとあえて表現する事もある。
…質問を変えようか。
あなたを「奴隷」たらしめている「支配層」とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1692674172062-B5Ptqv56sl.png?width=800)
政治家?それを操る貴族やマフィア?要はユダヤ系のエリートたち?一般的に「ディープ・ステート」などと呼ばれている人たち?
我々はどこか漠然と、そういった存在が「いる」と思って来た。
「いや、本当にいるんだよ。じゃないと世界は成り立たない。陰謀でも都市伝説でもないんだ。実際に我々を操っている存在がいるのだよ」…
少しでも「こっち系」の話に興味を持ったことのある方々なら、この様に思うはずだ。
…以前、私はタイでとある日本人と仲良くなった。彼は某企業の会長さんで、人懐っこい私をよく可愛がってくれた。
そして彼は、今は亡きあの元・安倍総理の友人だった。
私はそんな彼と何度も会食し、何度もタイの名所に遊びに出かけた。
そんな彼や(話によると)安倍さんですら、「イルミナティ」という単語やこの世の真理に関してはてんで疎い様だった。錬金術の「れ」の字も無ければ、コロナの謎やワクチンの件すらも…まるで知らない。
量子力学の有名な謳い文句、「月は見ている時だけ存在する」…
![](https://assets.st-note.com/img/1692676356873-PACBeu0HDL.jpg?width=800)
いや、そこに当てはまるのは月だけではない。他のあらゆる天体も…そしてこの世の物質や事象を含めた全ての森羅万象は、確認出来なければ「存在した」とは言えないはずだ。
例えば、あなたが死ぬまでヨーロッパに行かなかったとしよう。
なら、その場合あなたの人生ドラマにおいて「ヨーロッパ」は設定上は存在したが、物理的には存在しなかった事になる。
ならない?いや、なるはずだ。同じ事じゃないか。
私は今、とある大阪の喫茶店でコーヒーを飲みながら文章を書いている。
![](https://assets.st-note.com/img/1692675006951-n7YO6PPg6o.jpg?width=800)
この間、特にヨーロッパの事を頭で思い描いたりしない。ならここに集中している間、ヨーロッパなど存在しない。ヨーロッパどころか、私の視界に入るもの以外は特に存在しない。あえて分かりやすく表現し直すなら「存在させる必要がない」。
もちろん、その辺からいきなりヨーロッパのニュースが私の耳に飛び込んでくる可能性はあるよ。でもその場合も「この世の(私の人生の)設定がそうだったから」としか言いようがないじゃないか。この世に…少なくともこの物質世界においては自由意志など存在しないのだから。
だからこの場合、ヨーロッパは存在するが、しない。結局、「AかつB」。
…さて、今一度聞こうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1692675292836-CrPiPPhz3g.jpg?width=800)
「支配層」とは?
人類を超越した、神の様な存在?「アヌンナキ」や「レプティリアン」などと呼ばれる、宇宙人たちと繋がっている存在?もしくは彼らそのもの?
ハッキリ言おう。それはある意味、正解である。「AかつB」と言ったでしょう?この世は全て、それで説明出来てしまうのだ。
なぜなら…ヒトが想像出来るものは、全て存在しうるのだから。
![](https://assets.st-note.com/img/1692675455683-2sPXKb7uuU.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1692675464751-8HP9C1LPzJ.jpg?width=800)
だからツチノコだろうがドラゴンだろうが、「ある意味で」存在しうるはずだ。世界のどこかに、ね。
逆にヒトが理解出来ないものはこの世に存在しない。
ヒトは頭の中でサイコロを振れない。そして、「無」を理解出来ない。だから、この二つだけは「この世には」存在しないのだ。故に、「この世においては」自由意志の証明は不可能。
想像出来るものは全て、創造出来る…
ならもう、答えは出ているじゃないか。
![](https://assets.st-note.com/img/1692675688440-n05FqznZiQ.png?width=800)
「これ」は支配層とやらの目ではない。私の…及び、あなたの目だ。ここにこそ、最大級のトリックがある。
一般的に噂されている通りに受け止め、「これ」を「支配者たち」と認識しているなら…それはあなたが自分自身を奴隷として認め、一生羊として暮らしていく事を認めるのと同義だ。
会った事もない。実際、エリートたちが支配している「さま」を確認した事もない。
だのに…人々は「都市伝説」や「陰謀論」に魅せられ、「それ」を事実と信じて止まない。
故に、彼らは「奴隷」なのさ。
何度も言うが、それは同時に「私は奴隷です」と認めるのと同じ行為だからね。
「自分の世界の舵を握っているのは自分ではない。エリート層たちだ」…そう断言しているようなものじゃないか。
あなたはいつまで…そのイリュージョンに引っかかり続ける?
![](https://assets.st-note.com/img/1692676088743-Dp9hKaow2w.png?width=800)
「イリュージョニスト・イルミナティ」もまた…あなたの中にいるのだ。
「それ」はあなたであって、あなたではない。
Aかつ、B。
さぁ、そろそろ「C」を探そう。
● YouTube【真理探求チャンネル】も宜しくお願い致します。
● 奴隷支配からの脱出法→https://note.com/masayan_kenji/n/n81a68a0ba12a
● stand.fm【真理探求ラジオ】も聴いてね!📻
もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。