■ 第十二章 : もと居た所
【はじめに】
幼児が胎内にいた頃の記憶を語るケースは、割と良くあるみたいだ。
何かヒントがあるかもしれない。少なくとも、私の研究結果と被る部分があるかもしれないと思った。
そこで、私なりにこの情報を追いかけてみる事にしたのだ。私の周りの子持ちの知人たちも、似た様な事を話したりするので、実際にある事なのだろう。
胎内記憶...そのワードを追いかけていくうち、私は段々とブッ飛んだところへ着陸する事になる。
宇宙人小学生と言う事でお馴染みのそ●た君。クラリオン星と言う星からやってきて、今は「愛」を学んでいる最中なんだとか。
彼だけじゃない。調べてみると、宇宙人としてこの星にやってきた小学生は割といたりする。その子供を使ってチャンネル登録者と視聴回数をせっせと稼ぐ大人たち。
ご苦労様です。良いんじゃない?この世はそういう場所だからね。
でもね、彼らに注目した意味ってのがもう一つあって...
某フラットアーサーがあまりにも否定し過ぎるのさ。
私が星座に注目出来たのは、「彼」が不自然なまでに星占いを否定するからだ。そして、私が聖書に疑問を持つ事が出来たのも、「彼」が聖書を不自然なまでに肯定し、信じない人たちを不自然なまでに蔑むからだ。
非常に役立つ、優秀なリトマス試験紙。日本人をナメない様に。
恐らく「彼」はこの世において、そういった「役どころ」なのだ。今後も「彼」から目が離せない。
さて、かと言ってモチロン、私自身も怪しいスピリチュアルにハマるつもりはさらさら無い。何事もバランス、バランス。
どんな分野だったとしても、子供の言う事は本当にあなどれない。ピュアな気持ちで胎内記憶を語ってくれたり、生まれてきた使命を語ってくれるなら、当然そこには耳を傾けるべきだ。
と言うわけで、今回はクラリオン星人の動画や、胎内記憶を語る子供の話を追いかけた結果、私なりに感じた事や気付いた事を書き綴ろうと思う。
先に断っておくが、私は「クラリオン星人」を語る彼らや、一緒にいる大人たちを肯定しないし、否定もしない。
有料記事内においては、基本的に個人名を出す。だが私からすると、彼ら全てがこの設定の世の人物であり、舞台役者として動いているに過ぎない。だからこそ、私は彼らを批判する事も無い。どうか、勘違いをせぬよう。
ハッキリ言うが、何かしらの宗教に入っている人を何も考えずにバカにする人間より、どんなに怪しくても何か一つの信念を貫いて生きている人間の方が、何倍もマシだと思うけどね。
ま...そこに気付くのも、この「その他大勢」に埋もれて終わるのも、その人の自由なんだけどさ。
あ、私は無宗派ですよ。そこも誤解無きよう。
何度も言うが、バランスよく、視野を広げながら目を通して頂けると幸いだ。
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