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連載「テレビドラマのつくり方」

突然ですが、久々のnote更新です。
9月頭から「logirl」というWEBメディアで、【テレビドラマのつくり方】というタイトルの漫画連載をはじめました。
自分の本業の世界を、漫画のカタチを借りて「エッセイ風フィクション」として描いています。

第1話掲載の許可を得れたので、そのまま以下に貼ってみます。
2話以降はこちら、リンク先で御覧ください。

旧ツイッターこと「X」では最新5話が、こちらで投稿されています。

* * *

筧の本業中の本業は「ドラマと映画の監督(演出家)」なのですが、2003年、26歳のときに深夜の短編ドラマで監督デビューして以来、約20年で実際に経験してきたことを元に、想像や創造や奇想や空想交えて語っております。

↓連載「テレビドラマのつくり方」第1話

つづきはこちらから


「本業中の本業」と自分で書いておいて、ちょっと違和感を覚えました。
本業ってなんだ?
本業というからには副業もあるのだろうか。でも、副業って仕事相手からしたらちょっと失礼だよなと思うわけです。
……なので、全部が本業なわけですが、最近は特にやっていることが多岐にわたっていることは確かです。色々と手掛けたことで、ドラマ作り、つまり演出業のことがやや客観的に見えてきて、この漫画連載がスタートできた。そんな見え方を感じています。

●ドラマ、映画の監督
……稀にCMや広告系の演出もします。自作に限ってですが、たまに「編集」もします。過去作は下記リンクのホームページやwikiでも見てください。

●脚本家
……元は自分が監督する映画や短編ドラマのみ自分で書いていたのですが、2019年に特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」で脚本に専念したことが経験として大きく、以降、脚本のみの仕事、企画からの参加が増えました。実は過去には「紙兎ロペ」とかも書いてました(笑)

●漫画原作者
……今年4月にDMMブックスで配信されたWEBトゥーン「Fish Buzz」ではコミックの脚本を担当しました。来年早々に発売予定の漫画「(情報解禁前)」では、はじめて【ネーム原作】を担当しました。漫画のネーム(絵コンテ)レベルでの原作なので、映画に例えると「物語と演出どっちも」担当しています。

●漫画家
……上記で紹介した通り、現在は絵も描く漫画連載もしています。漫画雑誌に連載しているワケでもないですし、この仕事が漫画家のそれと呼べるかは不明ですが。

ただ一方で今の時代、特に日本という国における漫画やイラストを描ける人口は異常に多く、無数に存在しています。誰でも文章を書けるのと同じように漫画らしきものを描ける人は増えているので「漫画家」という存在自体の間口が広がっているのは確かですよね。大仰なことではないのです。

実は、映画監督なんかもそうです。フィルムでしか映画が撮れなかった30年前とは大きく変わり、誰でも気軽に映像制作が出来、映画も監督できちゃう時代です。名乗れば、そこから誰でも映画、映像監督の時代です。

というわけで、告知ついで、久々のnote更新ついでに自分の仕事を振り返ってみました。

最後に、自分のホームページと

SNSです。
https://twitter.com/kakehi_maxxxaya


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