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これまで様々なテーマを扱ってきたが、多くの場合で、何かを「限定する」ことについて考えてき…
一週間が経った。 少しばかり、いま思うことを書く。ほんの少し、仕事に戻っていくために体を…
本日、再校ゲラが手を離れた。あとは印刷所に入り、もうこれで完全に動かせないですよという日…
芸術論は再校の締め切りが今週末。月曜に印刷所に入り、それで完了だが、どうしてもという直し…
現在、1月30日、23時になる前。この一年の一番大きな仕事である芸術論の本が、明日、31日に入…
昨年もそうだったのかもしれないけれど、世の中が急速に変わっていく激動の一年で、そのなかで…
初出:京都新聞夕刊、連載「現代のことば」、2023年8月。 * 今年は3作目の中編小説『エレクトリック』が三島賞、芥川賞の候補になり、結果発表を続けて待機することになった。それが4月から7月で、大学で言えば夏学期のあいだずっと気にかかっていたわけで、正直、疲れた。受賞に至らなかったのは残念だが、その緊張から解放され、梅雨が明けて夏となった。 最初の小説『デッドライン』を書いたのは2019年で、それを1年目として、今年で小説は5年目となる。
今回はこのところの振り返り。先日、『構造と力』文庫版の解説が校了した。10月後半から一ヶ月…
初出:京都新聞夕刊、連載「現代のことば」、2023年6月。 * 新しいフレームにそろそろ変え…
朝、便意をもよおしてトイレに行くと、トイレットペーパーがほとんどなかった。ストックが一個…
初出:京都新聞夕刊、連載「現代のことば」、2023年3月。 * すぐにやる。もたもたしない。…
もう半年経ってしまいましたね。 半年っていうのは正月からの数え方で、新年度から、つまり4…
最近、すぐどうにかしようとしないで「様子を見る」、ということができるようになったきた気が…
4月になりサバティカルになって、時間を自由に使える。インプットを中心にする方針。いくつか課題を立てて調査を進めようと思っていて、それと芸術論の本を組み合わせるつもりだったが、東京での仕事があったり、なんやかんやで流れは乱れるわけで、時間の使い方というのも結局は一貫させることができない。