事務所note:独立系FPが思う金融業界でのAIの活かし方
最近の世界中でのAIブームは、スゴいですよね。
AIという言葉を聞かない日がないくらいです。
日本でも、ChatGPTがきてますよね。
いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
今回は、ホットな話題に切り込みます。
日本でも、ChatGPTがきてますよね。
その反面、先進国を中心に、学校などでの使用を規制する動きも始まっています。
ビルゲイツ、イーロンマスク、ホリエモンといったIT関係の著名人も、AIについて、賛否両論の意見を出しています。
結論:金融マンは今後、AIを活かしつつ将来を見据えたアドバイスが必要になる
しかし、これからはより一層必要性が増すと思っています。
なぜなら、AIの機能は既に金融機関の現場でも採用されているからです。
各金融機関でも、タブレットを使って、チャット機能などを使いながら、自分に合った金融商品を探すことができます。
もちろん、ネット銀行なども同様です。
現在の精度は荒削りですが、その情報量と分析力は侮れないものがあります。
精度が上がれば、現在から過去の情報を全て加味して、その人に合ったアドバイスをしてくれるようになるでしょう。
素晴らしいことであるのと同時に、金融業界の人間にとっては脅威でもあります。
金融業界は、現在も人員削減が進んでいますが、今後ますます進むことになるでしょう。
しかし、資本主義が続く限り、金融業界自体が消滅したり、その重要性が下がることは無いと思います。
そんな中、今後も生き残る金融マンは、自分なりに未来を予測できる人間だと思います。
なぜなら、AIは過去から現在の情報に基づいた、最適な答えを出すから。
しかしそれは、未来から逆算された答えではありません。
もちろん、人間である限り、未来を正確に予測することは誰にもできません。
しかし、未来を見据えたアドバイスをすることは可能です。
それには、様々な情報•経験•人脈•知識などが必要になります。
私も、2050年までの未来予想図は持っています。
他にも、金融マンがAIと差別化できるものはありますが、長くなりますので、今回はここまでになります。
この記事が参加している募集
サポートありがとうございます。あなたのサポートのおかげで、記事を毎週更新できています。