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事務所note:ポイント投資の儲けに税金はかかるのか?

いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。

名古屋と札幌で活動している、起業5年目の独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。

私の自己紹介になります。

今回は、「ポイント投資の儲けに税金はかかるのか?」についてお話しします。

昨今、投資の入門編としても有名なポイント投資ですが、皆さんはポイント投資をされていらっしゃいますか?

私は、個人的にポイント投資を行っております。

ポイント投資をしていなくても、楽経済圏などでポイントを活用されている方は、若い方を中心に結構多いのではないでしょうか?

現物のお金と違ってポイントだよ?税金なんて掛からないでしょ?
と思ったそこのあなたに向けて記事を書きました。

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結論:ポイント投資には税金が掛かる

ポイントの取り扱いは、法律に明記されているわけではありません。

所得税の「一時所得」に分類されるというのが、現在の主流の考えです。

手軽に始めることができるポイント投資ですが、以下のものが挙げられます。

「dポイント投資」

「楽天ポイント運用」

「au PAY ポイント運用」

「PayPay ボーナス運用」

これらポイントを運用するものに関しては、原則、税金(所得税)が掛かります。

ちなみに、一時所得に分類されると、50万円までは非課税になります。


ポイントを使って投資商品を購入する場合も税金が掛かる

例えば、以下に該当するものは、運用終了時に現金で払い出されるため、運用で出た利益に税金(所得税)が掛かります。

「楽天ポイント投資(楽天証券)」

「Tポイント投資(SBI証券・SBIネオモバイル証券)」

「dポイント投資(日興フロッギー)」

「LINEポイント投資(LINE証券)」

現金で運用益を受け取るポイント投資の場合は、こちらは元手がポイントであったとしても現金に換えて運用していますので、通常の投資と変わりません。

したがって、運用益には約20%の税金(分離課税)が掛かります。

ご自身が利用しているポイント投資がどちらのタイプなのか、お時間のある時に一度確認してみてください。

国税庁HPも参照


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※投資の判断と結果については、自己責任でお願い致します。

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