見出し画像

noteの医療健康情報に関して

僕は医療健康情報を見るたびに、どうやって自分にとって役立つかを考える。著者・発信者が自分が患者になったらどうなんだろう?と思い、患者の気持ちを安らげるために書いているかを考える。最近あまりにひどい糖尿病の記事を書いている「専門家(看護師)」がいたので呆れ果てた。

ほぼ全て権威のあるページ写しである。5年前の僕なら本気に信じて、一生懸命読んでいたと思う。

専門書や権威あるsiteをコピペする方が多いが、そして「お前ら馬鹿だからよく読むように」とふんぞり返っている様に見える。読むからに偉そうに自分は頭の悪いお前たちに教えてやっているのだと言わんばかりだ。

それでいて、書いている「輩(やから)」はその内容に体を張っていない。間違えていたら出典先が悪いのだと自分には責任がないという。

海外の論文の新しい知見で簡単に言葉をかえるだろう。それも知らん顔してそーっとだ。けどね、あんた方の言うこと信じて真面目に守ってきた人たちはどうなる。

とは言っても、ケロッと忘れてそのたびごとに専門家の言うことを信じ込む私達が悪い。最後はいつもそこだ。

今常識と思わていることなど、ほんのこの間までは批判されていたことである。

2013年には糖質制限は勧められないと言っていた医者連中が、スポーツジムやサプリ業界がイケイケになったら「カーボカウント」って昔から言ってたよねえといい出す。僕はこういう連中は大嫌いだ。

常に知識は間違える。これは仕方ないことだ。

しかしね、なぜそれが起こったのかということと再発防止策を立てないで同じこと繰り返しておる(笑)。僕の業界では考えられない。

とても大事ことなのだから、自分が患者になった時にどう感じるか考えたほうが良い。

専門家は商売人だ、おまけに役人だからマニュアル通りのこと以外は言えないのだ。

単純に信用しないほうがいい。

勿論、僕が信頼している人もいる。

バーンスタイン博士との出会いがすべての始まりだった。

そして何よりも大事なことは自分で勉強することだ。

いちばん大事なことは自分が間違えている可能性を忘れないことだ。

僕は今考えている仮説を実践している。

もし、2015年に医師が言ったように失明したら生きてはいられない。

命がけだから毎日食事を作っていれる。酒も飲むけどね(笑)。

画像1


厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。