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サムライ嫌い、ジャガイモのチーズハサミ、蕎麦、ホイコーロ風、鍋、オムレツ

「サムライ」と言うのは「武装した官僚」で「働いている庶民」から食い物や女を奪い、逆らえば殺す奴らである。殿様の威を借りて好き放題する連中だ。今の身分社会においては中間管理職というところだ。
僕はどうあがいても百姓なのである。

サムライは、戦争になれば、百姓を駆り立てて竹槍で突撃させる。ウクライナもロシアも日本も世界共通のお話である。

日本中が「サムライジャパン」などと浮かれ騒いでいるのは見るに堪えない。しかし、『男はサムライで、女はナデシコ』っていつの時代の話じゃろうか。広告代理店とメディアは談合ばかりでクリエィティブとは程遠いものである。大笑いである。

「七人の侍」は比類なき物語である。大好きな映画ベスト10に入る。
二十歳になったころ出会った映画である。

スポンサーが出している金は、自分たちの会社の社員(百姓)の時給を絞って、ブラックに使い浮かした金である。
アイツラの富と僕らの貧困とは密接な相関がある。
確かに運動の選手の努力は賞賛に値するかもしれない。しかし、同じ社会の中で生きている「ニートや最低の生活をせざるを得ない人たちのこと」を考えざるを得ない。
良心を買うために寄付などしてもたかが知れている。そもそもこういう連中が宣伝している企業のもの買わなきゃ良いのである。
「著名な投手の活躍する姿」を見て「ブラックな企業で働いている社員」が「頑張るぞ」と決意するCMを見るたびに不愉快になる。その会社がブラックなのは広告宣伝に金かけているからだ。
「自分が奴隷であることを知らない奴隷が一番惨めな奴隷である。」魯迅は良いことを言った。お侍様に従順な百姓は可愛がっていただけるのである。

もっと真面目に働く人に対して、まともな時給を出さないと、こういう社会はテロでほろびることになる。
そして、「こういう社会」はほんの最近できたばかりなのである。50年前はここまでの格差はなかったのである。


プランターに土を入れた。

紫蘇を植えようかしら。
水が大好き。
マダ冷たい

朝はジャガイモのチーズハサミと蕎麦
買い物に出てから冷蔵庫の総ざらいである。鳥のビール煮をしようと思ったが、明日にすることにした。
脂身の多い肉の薄切りと厚揚の汁。肉の厚さを見てから決める。
厚揚げを入れたので煮付けっぽくなった。
甜麺醤で肉、キャベツとピーマンを炒める。少し味が足りなかった。
キャベツが美味しい季節である。
オムライスに、昼の余りである。
セロリと大根と人参をグレイサーでチャチャッとサラダにする。
ソコソコに荒れる。片付けは食べ終わってからにする。何よりも一緒に食べるが大事。
ビール少し頂いた。半分、残しておいて明日に鳥のビール煮に使う。
食洗機を回さないと早く片付く。
ここまでまとまっていたら、残りは明日の朝に廻す。

何よりも、食事を毎日作ることが大事。
消耗しすぎないことが肝心。
人生は生きるが難儀。

2023/03/22



#WBC

厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。